2014年05月08日

昨日の「悩ましい蕁麻疹のご相談」の続き

2009年5月8日のボクチン(5歳)
2009年5月8日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

折り返し頂いたメール:お忙しい中お返事本当にありがとうございます。

 皮膚科でも治療しており対症医療で薬を飲むしか治療がなく、体質改善としてと早く治りたい為に漢方薬局でも治療をお願いしました。

 先生から見て私が今行ってる漢方薬局さんは下手と言う事でしょうか?

 患者ぢゃないのにメールしてすいません。

2010年5月8日のボクチン(6歳)
2010年5月8日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

お返事メール:
> 先生から見て私が今行ってる漢方薬局さんは下手と言う事でしょうか?

 これについては何とも言えませんが、時間をかけてしっかり弁証論治(詳細な検討)を行ってくれる薬局さんであれば、多くの場合、いずれはしっかり体質と病状の傾向と対策を見つけ出してくれるはずです。
 あくまで一般論での話です。

 ともあれ、
 苦しい病気は焦る気持ちは分かりますが、病気はどうして罹ってしまったのかという反省も必要だと思います。

 苦しいときはなかなか謙虚になれないものですが、できるだけ冷静に考えてみる必要があると思います。
 そのためにもしっかり時間をかけて相談に乗ってくれる漢方薬局さんは多少とも救いになるような気がします。

 ある種の疾患は、自動車の修理のように直ぐすぐ確実に治るとは限らないので、これまでの「生き方」の反省も必要かもしれません。

 気分を害されては申し訳ないのですが、多くの慢性疾患や悪性腫瘍にしても、「生き方」の間違いから生じるケースが大半を占めるという説があるくらいです。

 取り急ぎ、お返事まで。

2011年5月8日のボクチン(7歳)
2011年5月8日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 00:48| 山口 | コリン性蕁麻疹 | 更新情報をチェックする