2014年03月24日

数年間無音となっていた人が久しぶりに戻って来て

2008年8月15日のボクチン(4歳)
2008年8月15日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

 一定の効果があったのに突然無音となる人たちがいる。
 関西のおばちゃんたちの理由は想像できるので問題外として、思いがけない人がいつのまにか・・・と思ていたら数年ぶりに突然戻って来られるケースがたまにある。

 理由は近くで病院の漢方専門外来や漢方薬投与をうたうクリニックがあったり、あるいは新たにオープンしたので、そこに切り替えていたのだという。
 昨年遭遇した例でも投与されていた内容は、昨今流行の温める方剤中心。

 寒熱錯雑証がやたらに多い昨今、温補剤ばかりの投与によって、熱証を悪化させて却って新たな不快症状を惹起させられている。

 これを好転反応と嘯く医師もいるのだから何をかいわんや。

 
2008年8月15日のボクチン(4歳)
2008年8月15日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
 

ラベル:好転反応
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posted by ヒゲジジイ at 08:35| 山口 ☀| 病院の漢方薬 | 更新情報をチェックする