
2008年8月15日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
各漢方メーカーさんから毎日送られてくる漢方薬類の整理に追われる力仕事はすべて女性薬剤師。
ヒゲジジイが手を出すと乱暴だから始末に負えないと、絶対に手出しをさせてもらえない。
また、この仕事を40年以上もやっていると、数十年来の常連さんや10年近くのお馴染みさんも多いので、重い第3類の医薬品などは送ってほしいと電話があるばかりでなく、店頭にやって来られても持ち帰るのは重いので送ってほしいという依頼も多い。
そこで力仕事はもっぱら女性薬剤師が丁寧な荷造りに奔走するので、日々バテ気味なのは気の毒なほど。
パワーのあるヒゲジジイが手伝おうといっても、やはり乱暴な荷造りになるからといって、絶対に手出しをさせない。
だから伝票類の発行をもっぱらヒゲジジイが受け持ち、男女の仕事が真逆である。
もちろん頭脳労働の漢方相談はもっぱらヒゲジジイが受け持ち、女性薬剤師は商品の取り出しやレジ打ちなどに奔走する。
彼女の仕事量があまりに多いので、昼食はなるべく定時に食べさせないと低血糖気味になるので、昨今では接客中でも昼食に行くようにせかすようにしている。
お蔭でヒゲジジイの方は、昼食が午後3時近くになることも珍しくない。
昨日はコンスタントに仕事があった割には、二人ともまともな時間に昼食が摂れたのは最近では珍しい。
そういえば、先週の土曜日は、数ヶ月ぶりに閑古鳥が鳴いて青天の霹靂、そのおかげで一週間の疲労がしっかり解消できた。
といっても毎日、もっとも苦労するのは電話による問い合わせに対するお断りの労力!!!
匿名をよいことにお気楽でお気軽、あるいは不愉快なほどの高飛車な電話。
あるいはとっても深刻な話でも、漢方相談薬局にはどう考えても相応しくないご相談。
本当につくづく因果な仕事であると無性に腹立たしくなることがある(苦笑。

2008年8月15日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
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