2014年02月11日

詰めが甘い人たち

2008年8月3日のボクチン4歳
2008年8月3日のボクチン4歳 posted by (C)ボクチンの母

 自己責任の問題だから、言っても仕方がないことではあるが・・・
 また、そのことについて自身に自覚があるかないかも自己責任の問題であるとはいえ・・・

 ある種の頑固な慢性疾患や難治性疾患および進行癌や転移癌など、漢方薬のサポートがうまくフィットして状態がかなり改善したとて、一部の疾患では油断出来ないケースもある。

 頑固な慢性疾患では漢方薬で劇的に好転したところで、油断して服薬を急に減らしたり、中断したりして、その都度再発させて、また相談にやって来ては改善し、また油断して怠り、またやって来て・・・とその都度、もはや同じ配合では効果が出ずに大きな配合調整をする必要が生じていることも多い。

 性懲りなくこれを繰り返しているひともおられるが、当然、自己責任の問題である。

 これが進行癌や転移癌の場合は、同じことを繰り返して取り返しが付くとは限らないので、自己責任の問題とはいえ、こちらとしても実に心臓に悪い持続的な緊迫感を強いられる。

 次に生まれ変わったときには、このような因果な仕事はもうやりたくないかも・・・

 と考えてもみたが、数々の重大疾患がこちらの漢方薬のサポートで互いに苦労をしながらも何とか治って少しは喜んでもらえたかもしれないことを思い出すと、やっぱり次に生まれ変わっても同じような仕事をやるかもしれない。

 でも、本音を言えば、二度と地球上のような悪に支配された三次元の世界には生まれ変わりたくない。

 あの世のような四次元以上の光り輝く世界で、ボクチンと再会したあと、おいおいに過去に飼った多くのネコちゃんやワンちゃんたちとも再会して、静かな草原に建つ我が家でのんびりと永遠に暮らせることを望んでいる(笑。

2008年8月3日のボクチン4歳
2008年8月3日のボクチン4歳 posted by (C)ボクチンの母


posted by ヒゲジジイ at 14:39| 山口 ☁| 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする