
2008年8月3日のボクチン4歳 posted by (C)ボクチンの母
当方のブログを見て来たという男性からのふざけた質問である。
ブログを見たなら書いていただろう、というと「見なかった」という。
それならと、通常の蕁麻疹と違って容易に治るとは限らないので、はいサヨウナラと言いたいところである。
この質問を思い出して名案が浮かんだ。
〜〜〜が治った人はありますか? という類の質問を受けた場合、たとえば腰痛やアトピー性皮膚炎などありきたりな疾患などでも、すべて「いえ、一人も治った人はおりません」と答えるのが最高の返事であることに思い至った。
というのも〜〜〜が治った人はありますか? という質問を投げかけること自体、及び腰の証拠であり、いかにも怪訝そうである人達ばかりだから、変なプライドを出すよりも、申し訳ないが治った人は一人もおりません、と返事して撃退するに限るのだろう。
昨今、私的なことで心身ともに仕事にまで影響し始めた悩ましいことが続いていた。
親が急病で臥せっても何の役にも立たない愚息や愚娘、とりわけ愚娘のごときは、しばしば学会(専門分野の医学会)に行くから孫を頼むと押し付けられることが昨今頻繁で、その癖、親の健康に対する配慮も心遣いも皆無である。
そのためこちらの負担が極限にまで達したので、てめ〜らのマニアックな研究のために、親に余計な負担を押し付けるなと、引導を渡したところである。
だからというわけではないが、というよりも、やっぱりそれだからこそ、仕事上でも逆撫でするようなばかげた質問を寄越す問い合わせには、少しでも無駄な労力をかけずにお断りする工夫が必須となっている。

2008年8月3日のボクチン4歳 posted by (C)ボクチンの母
ラベル:コリン性蕁麻疹
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