
2008年8月2日のボクチン4歳 posted by (C)ボクチンの母
ブログへの転載の可否 : ブログへ転載を許可します
年齢 : 30歳〜39歳の男性
ご職業 : 医療・福祉関係
簡単なご住所 : 九州地方
具体的な御職業 : 介護職
お問い合わせ内容 :
http://s.ameblo.jp/yayamin/entry-11758856138.html
当方、門外漢ですが医療・漢方に興味があり、ネットを通じ先生のブログを知り、以降その明朗なスタンスと思想に、ファンになりました。
実は、偶然目にした他ブログ(上記添付)の漢方薬[熊胆]に関する記事を読み、先生御意見賜りたく、不躾ながらメール差し上げました。
私は、決して動物愛護提唱者では無い、一市井の人間ですが、上記添付ブログを読み、人間の業の深さに震えました。
先生は、熊胆を使われますか?

2008年8月2日のボクチン4歳 posted by (C)ボクチンの母
お返事メール:
熊胆は当方の薬局では一切販売していませんが、その理由は滅多に必要と感じないからです。
但し、愚妻が十数年前、急性ブドウ膜炎と診断され、結局は重度の虹彩炎らしかったのですが、ステロイド治療に耐えられず、結局全面的に漢方治療で数年以上かけて完全寛解に導けたのは、数々の複雑な漢方処方による配合変化によるものではありますが、ご指摘の熊胆の点眼薬を自家用に製造して、炎症を抑えるのにかなりな効果があったようです。
しかもいまだに予防的に使用しているようです。
昨今、ホアグラ?についても残酷だと問題になっているようですが、それをいうなら、牛肉をはじめ、豚肉、ニワトリなどをどうして問題にしないのでしょう?
翻って、700年くらい前の昔、ローマカトリックによる十字軍や異端審問により完膚なきまでに虐殺され絶滅した「異端カタリ派」などは、当時南フランスで栄えた原始キリスト教的な宗派だったそうですが、ヨーロッパの仏教徒と言われるくらいで、肉食を一切禁止していました。
異端カタリ派では、動物の生命を殺めることはいけないことだと考えていたわけですが、地球は悪魔が創造した世界であり、あの世こそ善なる神が創った世界であると考えていました。
すなわち、地球上は悪に満ち溢れた世界であり、あの世こそ本来の善なる魂の住処と考えていたようです。
異端カタリ派のように極端に考えなくとも、常識から考えても人間も動物も同じ生命。
熊さんに限らず、牛も豚も鶏も殺して食うなどとは、つくづく人間様は因果で残酷な動物です。
だから、因果応報として世界中で人間同士の殺し合いの紛争や戦争が延々と絶えないのでしょう。
それぞれの国についても、ましてや個人個人の人間様においても、この世で犯した罪は、いつかは必ず相応の報いが待っている。
自分で蒔いた種は、必ず自分で刈り取らねばならないのが、厳然たる摂理だといわれます。
お互いにあの世に帰ったときに、おのずから審判が下されるはずです(苦笑。

2008年8月2日のボクチン4歳 posted by (C)ボクチンの母
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