2008年6月8日ボクチン4歳 posted by (C)ボクチンの母
言うもはばかられるが、この辛気臭い終わりなき因果な仕事において、進行癌や転移癌が予想外に好転して喜ばれるのはもとより、難治性の疾患において長期間の漢方薬の連用によって社会復帰出来たり、再就職が可能になった報告を受けると、こちらも大いに救われる。
さいわいにも毎年、多くの人が社会復帰を実現されて、こころから喜んで下さることで、本当にこちらも救われる。
40年もこの仕事を続けていると、なんだかこちらの生気が次第に消衰しつつあるのを感じないでもないが、まだ根治とは言えないまでも、転移癌を持ちながらも社会復帰できたり、難治性疾患でも明るい兆しが見えて、社会復帰を果たせたり。
そのような報告を今年も受け取っているが、諦めずに漢方薬を続けてくれた成果がようやく一定レベル実ったということである。
医学がここまで発達した現代社会においても、西洋医学では不可能だったことを漢方薬では可能であったという現実が多々あることを実感する日々である。
ボクチンの写真に溶け込んだトラちゃん posted by (C)ボクチンの母
ラベル:社会復帰
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