2008年4月20日のボクチン3歳 posted by (C)ボクチンの母
17日(金曜日)と18日(土曜日)を何年振りかでヒゲジジイ一人で、てんてこ舞いしてぶっ倒れそうなほど頑張った理由は、来られた人達に打ち明けていた風邪やインフルエンザではなかった!
16日(木曜日)の夜になって急に発熱した愚妻。
今年になって仕事上の極端な過労と身内の心配ごとなどでひどく免疫を落としてしまう状況が続いていたので、てっきりインフルエンザに感染したものと思い込んでいた。
一時は9度5分まで上昇し、17日は終日39度前後を持続し、その日一日だけは下痢が続いていたという。
涼解楽(銀翹散エキス製剤)と板藍茶に牛黄、地竜などを無理に服用していたが食欲は激減しているものの、吐き気は皆無だった。
だから今振り返ると、もしかしてノロウイルス感染だったのかもしれないが、それしても下痢があったのは初日だけで吐き気などはまっくなかった。
18日には37度前後に落ち着いて、夜には平熱に回復。
18日の土曜日には仕事に復帰可能だったが、もしかしてインフルエンザだったら人にうつして恨まれてもまずいからと、日頃の生活圏である薬局店舗とは外階段を上った別棟の自宅でそのまま静養していた。
日曜日は完全に平熱に戻ったものの、食欲の回復が遅れ、夜になってようやく通常近くに食べれるようになった。
咽喉腫痛も皆無で、呼吸器症状も皆無。
もともと呼吸器は丈夫なほうではないが、これほど呼吸器関連の症状が皆無であると、風邪やインフルエンザではなかったことは確実である。
高熱だったとはいえ発熱以外には初日に下痢があったのみ。
これ以外に症状はなかったので、少なくとも牛黄と地竜に板藍茶の併用は明らかに一定の効果を得たものと思われる。
親類縁者の心配事はやむを得ないとしても、年明けから仕事上の極端な過労は相当にこたえていたものと思われる。
ともあれ、金曜日と土曜日の二日間の多忙さを経験してみると、ヒゲジジイ一人だけでは、一日半のことだから耐えられても、これが数日続くとなると明らかに限界がある。
その証拠に店頭の棚は倉庫からの補充が間に合わずに悲惨な歯抜け状態。
そのため土曜日の午後と日曜日の1日かけて棚の補充に専念するつもりが、日々送られてくる荷物が山のように溜まってしまっているので、その解体と倉庫の整理に追われて、まだまだ店頭の棚の補充が間に合わない。
足らなくなれば倉庫に取りに行けばよいのだからと見切り発車で月曜日の本日を迎えたが、幸いに店頭の来客は少なく、送り注文ばかりが多く、愚妻も完全復帰しているので平常に戻ってホッとしている。
そのおかげで合間を縫って、駆け足でこのブログを書くことも出来た(笑。
閉店後の追記:最終的に荷造りは7個であったが、それだけでも相談客の応対やレジ打ちの合間に、四苦八苦して丁寧な荷造りに心がける女性薬剤師の苦労をあらためて感じ入る。
閉店後は帳簿や在庫の補充注文の調査や帳簿付けなど、爺婆(ジジババ)だけで運営するブラック薬局の真骨頂というべきかっ(苦笑。
トラちゃんとシロちゃんのツーショット posted by (C)ボクチンの母
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