2007年12月21日ボクチン(3歳) posted by (C)ボクチンの母
昨今の猪瀬直樹東京都知事に対する合法的な集団イジメが繰り返されるテレビ報道を見ていると、この国は断じて「おもてなし」の国とは思えない。
オリンピック招致を実現した中心人物の一人、猪瀬直樹氏の功を少し前まで賞賛していた同じ人たちが、こんどは待ってましたとばかりに、合法的な集団イジメに加担する。
この国は、明治時代が去って以降、いつの間にか日本ではなくなっている。
武士道精神の武の字も無くなっている。
恩着せがましく晴天に傘を貸すような連中ばかりだから、奥さんが亡くなって失意のときでも、病人の布団を剥ぐようなことをする。
これが現代の日本人気質なのだから、不倶戴天の連中と言わざるを得ない。
一触即発の外患を直視するに堪えない連中が、自国の些細なことにばかり目くじら立てて、本末転倒も甚だしい。
特定秘密保護法の可決成立を急いだ理由も斟酌できない連中があまりに多い現実こそ、いよいよもって唖然とする。
いまにこの国は亡びるだろう。
2007年12月21日ボクチン(3歳) posted by (C)ボクチンの母
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