2007年11月11日のボクチン(3歳) posted by (C)ボクチンの母
とうとう12月になってしまった。11月は速効続きで気分よい日々が多かったが、12月もこの調子が維持できることを願いたい。
重度の疾患では胆道癌で肝転移があって手術不能とされていた人が、当方の漢方薬類を利用しはじめた途端に体力と病状が一気に回復して、これなら手術が可能だということになって、ご家族は嬉しいやら不安やらで苦慮されている。
というのも漢方薬を利用していることを医師に告げていないために、急に体調が回復した理由を主治医が明らかに誤解されているからである。
つまり西洋医学治療の成果(TS1の投与)であると。こんなことでまた抗がん剤のエビデンスを実際には異なった過剰な評価を与えかねない由々しきことではある。
ところで、本日報告があった人では、過去に大腸癌、前立腺癌と続いてその都度漢方薬を利用されていた人が、こんどは肺癌を疑われてその時点でも徹底的に漢方を利用されていたが、本日電話で、あらゆる精密検査の結果、まったく問題なしとされたので、漢方を利用したことを告げたところ、漢方にはそんな効果はないと否定されたという。
ともあれ、11月は速効続きで、アトピーはもとより、関節リウマチ、帯状疱疹後神経痛、五十肩、子宮内膜症による強烈な生理痛など、癌サポートにおける速効のみならず、こられのありきたりな慢性疾患にも、いずれも10日以内に速効が得られている例が目立った。
10日以内に速効が得られたからといって、そのまま根治するとは限らないので、引き続き折々の弁証論治が必須ではある。
それにしても昨今の新人さんたちには霊界の漢方系の医療団が折々にサポートしてくれているに違いない。
薄利で奉仕する粉骨砕身の努力を多としてくれ、それゆえに影に日にサポートが得られているのだろうかっ?(苦笑。
奇跡的治癒が得られる場合などでは霊界の医療団の協力が大きいことは、イギリスの心霊治療の歴史でも状況証拠としてしっかり証明されていることである。
2007年11月11日のボクチン(3歳) posted by (C)ボクチンの母
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