2013年11月07日

食品偽装は要するに「うそつき」であるが漢方業界でも異なる意味での「ウソツキ」が横行している現実

2007年6月22日のボクチン(2歳半)
2007年6月22日のボクチン(2歳半) posted by (C)ボクチンの母

 食品業界というかホテル業界といおうか、昨今、おびただしい食品偽装の問題で、「おもてなし」の蓋を開ければ「ロクデナシ」の嘘つき企業ばかり。
 とうとう化けの皮が剥げてしまった実にみっともない日本の現状である。

 武士道を忘却してエコノックアニマルと化した同胞たちとは、もはや一緒には生きては行けないとばかりに割腹自害を果たした三島由紀夫氏の慨嘆が今更ながら思い出される。

 我が漢方界においても「うそつき」が横行しているので、やるせない。
 まずは代表的な問題が、常々各ブログで指摘してきた問題。

 防風通聖散が痩せ薬として堂々と効果・効能にも記載され、テレビなどでもさかんに宣伝されてきたが、この漢方薬を服用して、効能通りに体重を減らせることが出来た人はまれである。

 あったとしても、配合中の麻黄や石膏など胃障害を誘発しやすい生薬のみならず峻下の芒硝や大黄などにより、激しい下痢や食欲不振を生じて不健康に痩せることができた人が少数あることは想像に難くないが、これなどは一種の効能偽装といっても過言ではない。

 その他でも、インフルエンザに麻黄湯という危険な流行や、小青龍湯の乱用問題など、これもかなりな部分が過大広告で、ある種の偽装であり、ウソに近い部分を占めている。

 また、一部のメーカーでは貧すれば鈍するを地で行くような詐欺まがいのメーカーが出現している。
 先日遭遇したばかりだが、わずか10年前後の取引とはいえ、気骨のあるあっぱれなメーカーとして信頼していたのだが・・・。
 トップが変われば社員も豹変するものかっ?!

 大量仕入れの勧誘に、今年は無理だから来年早々に仕入れることを約束した。向こうの言うなりのかなりな大量仕入れである。
 ところが、高額な納品伝票だけをサッサと送り付けて来て、恬として恥じない。

 実物は来年に渡すから金だけは年内に払っとけという実に身勝手な詐欺まがいのやり口である。

 こんなことをやってタダで済むと思っているのだろうかっ!?
 これまで地道に培ってきたはずの社会的な信用はどうなると思っているのだろうかっ?

 もともとは下品で大嫌いな言葉だったが「貧すれば鈍する」とはこのメーカーのようなことを言うためにあったのだろう。

 昨今は日本国内に悪魔的な空気が蔓延していて、この人がっ?と思うような人がとんでもないことをしでかしたり、同様にこの企業がっ?といった会社がとんでもない詐欺まがいの悪事を働いていたり・・・このままでは日本の未来に明日はないだろう。

2007年6月22日のボクチン(2歳半)
2007年6月22日のボクチン(2歳半) posted by (C)ボクチンの母


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posted by ヒゲジジイ at 00:00| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする