2006年6月22日のボクチン(2歳) posted by (C)ボクチンの母
一昔前まで、科学的に証明されてない漢方薬はまったく信用ならない。漢方薬なんて迷信に過ぎないとして、頭から否定していた日本の医師たちが、一部保険に採用されるやいなや、医は算術とばかりに手のひらを返すように嬉々として乱用をはじめたお陰で小柴胡湯問題なと、とんでもない事件を引き起こす。
これだから一部の医師は信用ならない。
漢方薬は状況証拠としてはあらゆる時代と場所において無数にその優れた治療効果が証明され、また現在も無数に証明され続けている。
同様にあの世の存在証明である霊現象のみならず、輪廻転生のあらゆる方向から否定しがたい状況証拠が無数に記録され続けている。(たとえば「ジャック・ウェバーの霊現象」国書刊行会や「前世を記憶する子どもたち」日本教文社など)。
ところが、高名な宇宙物理学者のホーキング氏や故カール・セーガン氏は、どこまでもあの世の存在を認めようとしなかった。
彼等の発言や著書を読んでみると、これが本当に高名な宇宙物理学者たちなのかと非科学的な発言の数々には唖然とさせられる。
ホーキング氏曰く
人間の脳は機械のコンピュータと同じで壊れたらその機能を失う。壊れたコンピュータはそこで終わりであの世の世界はない。あの世の存在は死を恐れる人たちのファンタジーでしかない。いまさら時代遅れの人間機械論を持ち出すなんて、唖然とするのを通り越して、これが超有名な科学者の発言だとは、実に恐れ入る。
カール・セーガン氏の著書(「科学と悪霊を語る」新潮社)を読むと、どんなに状況証拠を積まれても最期まで懐疑精神を放棄できないと宣言する科学信仰ドグマも、さすがに見上げたものである。
漢方薬をいまだに頑固に否定し続ける医師たちも、あの世の存在と輪廻転生を否定し続ける一部の科学者達も、状況証拠の積み重ねでは断じて科学的証明にはならないという科学信仰のドグマに陥っている非科学的な自己矛盾にまったく気付く様子もない。
重ねて言い換えれば、状況証拠が無数に存在するあの世の存在と輪廻転生を否定する一部の科学者たちの論理は、同様に無数の状況証拠でその優れた治療効果が証明されている漢方薬をいつまでも頑固に否定する一部の医師たちの論理と同様、科学という名の偏った宗教的ドグマに陥っているということだ。
関連ブログ:2013年08月27日 あの世は無いと思い込んでいるご高齢者が多いのに唖然
2006年6月22日のボクチン(2歳) posted by (C)ボクチンの母
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