2013年06月22日

村田漢方堂薬局にやって来るほど重度の不定愁訴に悩む女性達の多くは死後存続を信じている!!!

2006年1月19日のボクチン(1歳半)
2006年1月19日のボクチン(1歳半) posted by (C)ボクチンの母

 村田漢方堂薬局では意外にも不定愁訴に悩みなからも人生を前向きに捉えて、漢方治療に専念される人が多い。だからいずれも比較的スムーズに寛解して行くケースが多い。

 漢方経験も地元の医師の3分間診療ではとうてい解決にはならず、漢方薬局を転々として最終的に村田漢方堂薬局にたどり着いた女性達が多い。
 転々とするとは何と根気がないことよっと問えば、いずれも転々とするにはもっともな理由があった。

 効果がないので微調整を依頼しても、同じ漢方薬を続けていたら必ず効いて来ると強弁された人達。
 あるいは効果がないときは同じ漢方薬の服用量を増やせば必ず効きはじめると強弁された人達。
 相談時間は10分もないくらいで簡単に薬を出されて病院漢方と同列ではないかと落胆させられた人もかなり多い。

 またそれらのいずれの薬局も配合内容の生薬を記載した紙を渡されるだけで漢方薬の方剤名の記載が見られないものばかりで、最もひどいのになると方剤名のみならず配合生薬名すらあらゆる記載の無い秘密主義の漢方薬を渡された人もいる。
 漢方薬の服用によってむしろ不快な症状が増えたという人もおられるが、そんなことはあり得ないと強弁された人も多い。

 それはともかく、諦めずに遠路はるばる村田漢方堂薬局にまでやって来られる女性達は、その多くの人が来世を信じており「人は死なない」ので自殺はご法度ということをよくご存知である。

 もしも自殺すれば、死んで無になれると思いきや、実際には肉体がなくなっただけで心霊はそのまま存続する。自殺した後には孤独な暗闇にみずから閉じこもる羽目となり、自責の念でこの世よりももっと苦しむこと必定といわれる。

 この世に生まれる前に中間生(あの世)で仲間達(ソウルメイト)とたてた人生設計をみずから破壊する自殺という異常行動はソウルメイトにも迷惑千万なことなのである。それゆえ自分が蒔いた種は必ず自分で刈り取らねばならない。

 ともあれ、様々な不定愁訴に悩まれるのも、生まれもって肉体と魂の相性が悪いと考えられるが、その肉体と魂の調和をはかる方法として中医漢方薬学こそ、かなり得意とするところである。

 かなりシンプルな配合で治る人もいれば、とてつもなく複雑な配合を要する場合も稀にはあるが、根気さえあれば必ず治りますよっと言っても過言ではない分野であるように思われる。

2006年3月2日のボクチン(1歳半)
2006年3月2日のボクチン(1歳半) posted by (C)ボクチンの母

ラベル:不定愁訴
posted by ヒゲジジイ at 00:33| 山口 ☁| 更年期障害・自律神経失調症や不定愁訴症候群 | 更新情報をチェックする