2013年05月27日

熱中症に大活躍する牛黄の季節がやって来たっ!

KSC_0788
KSC_0788 posted by (C)ボクチンの母

 牛黄の有用性は何も熱中症に限ったことではないが、急激な気温の上昇で体調を崩しやすいこの季節から、やや高価な各種牛黄製剤が大活躍するのは例年通りである。
 仕事上はもとより、自分自身の老体をかろうじて守っているのがこの牛黄製剤である。

 先日もやや年下の知人の医師から電話があり、牛黄はまことによく効いて重宝だが、何せ価格がちょっとお高いので、それに変わるより安価なものがないだろうか?との質問を受けた。
 当然のことながら、こちらからのお返事は・・・

 牛黄の代用になるものはぜんぜんあり得ないこと。
 日々過酷な臨床医としての天職を全うされるには、衣食住のあらゆる経費を削減してでも、牛黄の継続服用を続けられ、ご自身の身体と命を守るべきことを進言したのであった(呵呵。

 蛇足ながら、中国では抗癌中草薬としての幅広い応用範囲の記載が各専門書で見られるが、現実に当方の薬局でもっとも多い各種進行癌や転移癌の人達の多くに、他の中草薬類とともにこのやや高価な各種牛黄製剤類を利用してもらっている。

 先月などもステージ4の肺腺癌の脳転移部分だけをターゲットに一種類だけで何かよいものはないかと遠路はるばる来られた人に、牛黄製剤だけをお渡ししていたが、しっかりと効果を実感できるとて、二回目からの購入は通信販売で何度もお送りしているほどである。

2005年11月21日のボクチン(1歳)
2005年11月21日のボクチン(1歳) posted by (C)ボクチンの母


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posted by ヒゲジジイ at 22:35| 山口 ☔| 熱中症や冷房病 | 更新情報をチェックする