2013年05月14日

中国の大気汚染飛来による日本国内の影響

2005年9月24日のボクチン(1歳)
2005年9月24日のボクチン(1歳) posted by (C)ボクチンの母

おたより:四国の鍼灸師

 いつも大変お世話になっています。
 先生からのご指導により母親の皮膚炎(熱証)も改善してきております。
 5月になり気温上昇とともにいつもの年なら、悪化しておりますが今年は茵蔯蒿湯+黄連解毒湯の服用で快適に過ごせているようです。
 これも先生の御陰であり、大変感謝いたしております。

 また私のアレルギー性鼻炎は4月後半から再発してきました。
 これは中国からの汚染物質の飛来などが考えられます。
 地元の漢方薬局の先生より再び栃本の板藍根顆粒+銀翹散を買って飲んでおります。

 飲むと確かに、呼吸は楽になるのが判ります。
 板藍根は、中国でも鳥フルの影響?大気汚染の影響からか、中国人民が服用する事から、日本でも品薄で割高なようです。

 このままだと、6月の梅雨入りまでは、板藍根顆粒+銀翹散の御世話になるかなと思っております。
 先ずは御礼も兼ねてご報告いたしました。

それと大気汚染の状態は、下記リンクで確認できます。
ご参考まで  http://soramame.taiki.go.jp/

2005年9月25日のボクチン(1歳)
2005年9月25日のボクチン(1歳) posted by (C)ボクチンの母

お返事メール: 当方のブログ類が多少ともお役に立っているとのこと、過分なお礼のお言葉まで頂いて恐縮です。

 黄連解毒湯は清熱剤としてはとても便利で素晴らしい方剤ですが、状況によっては過剰に清熱し過ぎる場合もあり、ときに氷伏らしき現象が生じる場合など、素晴らしい方剤であっても折々に注意が必要な方剤です。

 効いている間は心配ないのですが、いつもの効果が無くなったと感じるときは、一時中止して様子を見るべき時という場合がありますので、念のためささやかながらアドバイス申し上げる次第です。

 大気汚染の情報サイトのご案内も、大いに助かります。これもブログにご案内させて頂きたいと存じます。
 ありがとうございました。

2005年9月25日のボクチン(1歳)
2005年9月25日のボクチン(1歳) posted by (C)ボクチンの母

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