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新刊の東大医学部教授の矢作直樹著『魂と肉体の行方』の中に心霊治療家のことが紹介されている。
すなわち世界的に著明な英国のスピリチュアル・ヒーラーのハリー・エドワーズ氏。
また、このスピリチュアル・ヒーリング(心霊治療)は、1991年に英国厚生省に資格のある施術者であれば医師の管理する診療所で治療を行えることが正式に認められるようになっている。
最も知りたいことが有効率や治癒率の問題であるが、この世界的に有名なハリー・エドワーズ氏の治病統計というものが近藤千雄著『霊は実在する、しかし』という書籍に掲載されていた。
いずれも患者さんたちはあらゆる西洋医学治療で無効だった疾患ばかりであるが、有効率80%でそのうち全治したのが30%。しかしながら何の改善も見られない人が20%ということである。
翻って漢方治療においてはどうだろう?
手前味噌ながら、当方で受ける漢方相談のほとんどが西洋医学治療で効果が少ないか無効例であり、同時に各所の漢方専門外来や漢方薬局で無効だった人たちがほとんどを占めるが、控えめに言っても有効率だけで言えば80%は軽く超えていると自負するものである(苦笑。
そもそも漢方処方を構成する生薬の来歴の多くは、霊界と交流が自由だった中国古代の神農さんが選りすぐったものだけに適切な漢方処方を用いれば、あの世(霊界)の神能さんや張仲景さんなどが主催する医療団の応援まで得られるかもしれないので、当然といえばとうぜんの有効率であろうと思われる(呵呵。
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