2013年03月05日

漢方薬を信じる信じないはご勝手だが・・・

1歳半のクロちゃん
1歳半のクロちゃん posted by (C)ボクチンの母

 お医者さんの中にはいまだに「漢方薬は信じない」とおっしゃる人達があとを絶たない。
 様々な疾患で西洋医学治療で思わしくないので、当方の漢方薬を利用しはじめると薄紙を剥がすように自覚症状の改善が得られたところで、嬉しさのあまり主治医に漢方薬を利用していることをうっかり?告白した。

 一頃のように罵声を浴びせるお医者さんは皆無となったようだが、それでも上記のように「私は漢方薬は信じませんからねっ」と、まるでいかがわしい新興宗教かのように唾棄するかのように吐き捨てられ、唖然とさせられた人もいる。

 本音はきっとお医者さん自身が医療用の漢方を患者さん達にさまざま投与してみたが、滅多に効果が出なかった苦い経験から「漢方薬は信じない」という発言となったのではないかと勘ぐってしまう。

 漢方薬をまるで死後の世界があるとかないとの問題と同列に置かれても困る話しだが・・・。

 ところで、死後の世界はないと信じている医師が多いのは当然のようではあるが、意外にも東大医学部教授の矢作直樹氏は「人は死なない-ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索- 」という本を大真面目に書かれておられる。
 世の中、お医者さんも十人十色ではありますが、

 あなたは漢方薬を信じますか? 信じませんか?
 死後の世界があることを信じますか? 信じませんか?

 という問いかけこそ実に愚問となりつつある。
 宗教的なドグマでもあるまいし、信じる信じないは実に問題外と言っても過言ではない時代がすぐそこまでやって来ている。

 後者の問題においては、古くはスウェーデンボルグや臨死体験の諸著作で世界的に高名なキューブラー・ロスを出すまでもなく、昨今流行のモンロー研究所で開発されたヘミシンクを体験した人達の話しによると・・・
 水掛け論になってもいけないので、本日はこのへんで失礼。

しばしばどことなく哀愁を帯びていたボクチン
しばしばどことなく哀愁を帯びていたボクチン posted by (C)ボクチンの母


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posted by ヒゲジジイ at 22:54| 山口 | 医者の常識は世間の非常識 | 更新情報をチェックする