2012年12月04日

最も元気で活発だったころの茶トラの猫のボクチン(4〜5歳)

 どうしても人間の手にかからない栄養不良の野良猫が、我が家の裏庭で産み落として育児放棄された仔猫のボクチンだったから、生まれながらに虚弱。だから茶トラにしたら体重は増えず、常に3Kg前後でとても食が細かった。
 もっとも元気だった4〜5歳頃でも、どこかにそれとなく憂い顔を帯びていた。
 甘えん坊でとても気の優しいボクチンだった。大人になってもいつまでもだっこが大好きで、裏庭で出くわすといつもだっこして連れ帰ってくれとせがんだ。
 人間に向かって一度として怒ることも甘噛みすることもなく、あまりにもやさしくお行儀が良いので、机やテーブルの上を自由に歩かせても決して問題行動を起こすことも無かった。ゴミあさりなど、一度としてやったこともない。
 一年前に庭に捨てられていた仔猫のボクボクが新入りでやって来ても拒むことなくやさしいボクチンは、いつもボクボクにチョッカイ出されたり意地悪されてばかり。
 それでも同僚として扱い滅多に怒ることもなかった。

2008/09/02
2008/09/02 posted by (C)ボクチンの母

2008/09/02
2008/09/02 posted by (C)ボクチンの母

2008/09/02
2008/09/02 posted by (C)ボクチンの母

2008/08/30
2008/08/30 posted by (C)ボクチンの母

2008/08/24
2008/08/24 posted by (C)ボクチンの母

2008/08/24
2008/08/24 posted by (C)ボクチンの母

2008/08/24
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2008年9月6日
2008年9月6日 posted by (C)ボクチンの母

2008/09/09
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2008/09/10
2008/09/10 posted by (C)ボクチンの母

2009/11/20
2009/11/20 posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 07:55| 山口 ☁| 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする