タイトルの3社というのは、文字通り三者三様で、過去の僅かな貢献(2つの事業に参画)を徳として現在も長く丁重に遇して下さる奇特な企業もあれば、ヒゲジジイの考案品を最初に製品化したメーカーさんとは、その後も製剤のネーミングのお手伝いをして、それなりのお付き合いで現在は普通の取引先としての長いお付き合いである。
ところが一番深く関わり、ヒゲジジイの発案や考案品を最も多く製品化して現在も複数その社の利益に貢献している企業には、些か理解に苦しむ処遇ばかりを受けて、常々不快である。
喧嘩を売る気かと些か怪訝である。
長い付き合いの中では、知りたくないことまで知ってしまい、企業の論理とはいかに冷徹なものかを思い知ったのは10年前、アメリカでは絶対にあり得ない一方的な契約破棄の数々。朝令暮改とはこの社のためにある諺であろう。
さらには許されざるイカサマまがいのことまで知って愕然としたこともある。(やや古い事ながら未だに証拠を保存している)。
企業の論理として従業員を養う為には、あらゆる方策を講じて利益追求の道を模索せざるを得ない資本主義経済の宿命は止むを得ないことであろうと同情するにやぶさかではない。しかしながら(ちょっと陳腐な表現ながら)やっていいことと悪いことがあるだろう。
この狭い漢方界において、とりわけやってはいけないことはイカサマまがいのことと、ヒゲジジイを敵に回すことである(笑)
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