
BSC_8346 posted by (C)ヒゲジジイ
前回のイジメ問題の続き。
ヒゲジジイの高校時代からの親友が警察官でもあるので、激しい集団暴力に切羽詰っている状況を相談すると、中3の息子もイジメにあってどうしようもない状態に陥ってると困惑顔である。
要するに親の職業が警察官という身分が仇となってイジメにあってるということで、この日本の風土の異様さに驚かされるばかりであった。
中学校は完全な治外法権なので警察官の親といえども手出しが出来ないどころか、かえってその職業であることが子供達のイジメの口実になっているというのだからどうしようもないこの現実。
愚息がイジメにあっている理由は・・・ 嫉妬の情念は地球の引力よりも重いと言った松下幸之助さんの言葉は大人社会のみならず子供社会も同様だった。
ヒゲジジイの子供の頃なら、いじめる子供がいれば、必ずいじめられる子をかばう正義の味方の用心棒が存在するのが当たり前の社会だったが、そんな牧歌的な日本はとっくの昔に無くなっていた。
愚息は小学校の頃から、同一のガキどもからイジメにあっていたのだが、どんなに暴力を振るわれても、絶対にやり返してはいけないと厳しく戒めていた。
しかしながら中2になってますます集団暴力はエスカレートするばかりなので、父親は少し考え直さざるを得ないところに追い込まれていた。
金属バットで殴り殺されるくらいなら、みすみす無抵抗で殺されるよりも刺し違える考えがあってもよいのではないかっと。
もしも愚息が自分だったら、当然、猛然と反撃していたに違いない。
子供には反撃を制止しておいて、自分だったら反撃していただろうという矛盾は明らかに許しがたいことだった・・・とうとう愚息に宣言したのだった。
殺されるくらいなら、反撃してはどうか、と。
ところが、当然のように帰ってきた言葉は、一人にやり返したら最後、クラス全員から袋叩きにあってますます暴走してロクなことはないと、目に涙を浮かべて恐怖の顔があらわになるのだった。
母親は奔走して折々に中学校へ行って先生に訴えても何の措置も講じてもらえず、ただ話をうけたまわるだけという卑怯者集団であること。
怪我を負わされ病院治療の診断書を提出しても何の効果もないっ!
これがわが日本の誇れる日教組の先生方ということなのだから、いかに唾棄すべき集団であるかは、このときに痛いほど思い知らされている。
日本の子供たちをここまでダメにした大きな一因は間違いなく、これら卑怯者集団の日教組の先生方であろう!
親友の警察官に相談しても、当の息子も同様なイジメにあって警察官の親も追い込まれている。
これを打開するには最後の手段しかもはやあり得ないのだった。

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