2012年07月12日
中草薬で潰瘍性大腸炎がほぼ完全寛解した人
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今回も現在進行形で追跡調査が常時可能な人。
本日も電話で受付嬢に感激のお礼を述べられていた様子。内視鏡検査の結果が出て、どこに潰瘍性大腸炎があったのか、まったく痕跡を残さず消えていると医師に告げられたという。
中草薬の効果は歴然としているが、内容があまりにシンプル、単味の中草薬だから唖然とする。
他の人にも再現性があるかどうかは不明である。
陰部ヘルペスに五苓散にその筋の中草薬を加えたものが、意外にも、あるいは案に相異せず、ついでに持病の潰瘍性大腸炎も速効が得られた。恐らく五苓散とは無関係だろう。
それ以後、数年以上継続服用されているが、昨今ますます絶好調で、本日の検査でも痕跡を残さず患部が完全に消滅しているという主治医の診断である。
ところで、今回とはまったく異なる他の中草薬ではあるが、そも中草薬で下肢静脈瘤が短期間で消滅して、予定していた手術を免れた事例があり、このケースも何年も前のことであるが、そのままずっと継続服用されているので現在も追跡調査可能である。
但し、こちらのケースは他の人に同様に効果があるとは思えない。
過去の潰瘍性大腸炎の寛解例の記憶では、真武湯+イオン化カルシウムで1例、補中益気丸(党参配合)+六味丸で1例、槐角丸+開気丸+帰脾湯で1例などであったが、中草薬単味の例は珍しい。
中草薬単味とはいっても、別の目的で正しく白朮の配合された加味逍遥散製剤やササヘルスなど他の漢方薬類も併用しているが、中草薬を追加して以後に劇的に寛解しているのだった。
KSC_6596 posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 23:42| 山口 ☁| 潰瘍性大腸炎・クローン病
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