2012年04月28日
ステージ4の悪性リンパ腫の人も肺腺癌の人達も漢方薬で・・・
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ステージ4あるいは転移があって4期と診断された段階で、少しでも改善できればと漢方相談に来られる人達はとても多い。
悪性リンパ腫は抗癌剤がよく奏功することも多いので、漢方薬のバックアップがとても有効に働くことも多く、さいわいに骨髄にダメージをほとんど受けることなく、だから副作用がほとんど出ず、主治医が信じられないほど奏功してほとんど治癒に近いレベルに到達することが現実に存在する。
但し、あまりに経過が良すぎると、牛黄製剤を主体にした漢方薬類の恩恵を忘れがちになり、次第に遠ざかる心配がある。油断大敵。
肺腺癌は、現在当方の漢方薬類の利用者が最も多く疾患で、その多くはステージ4と診断されている。
中には抗癌剤に耐えられず、少しでも漢方薬でサポートしてもらえればと相談に来られた人の中には、急速に体力を回復して、断念していた抗癌剤を再開したところ、このたびは副作用がほとんど出ず、少しムカムカするときは食事を取れば直ぐに解消するので、ますますいよいよ元気になって明らかに若返った人もいる。
以前からもともと各種の肺癌の漢方相談はとても多いので、年々こちらも熟練して来るので、昨今はステージ4の人達ばかりの相談が多くてもかなり高度なサポートが可能になっている。
それには弁証論治にもとづいたやや豪華な配合が必要ではあるが、経過の良い人が多いと、どうしても自然に同じ病名の人が多くなる。
先日もこのブログで書いた肺の小細胞癌の男性も、手術のないまま抗癌剤と放射線および当方の漢方薬類の併用で、確実に根治されている。
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posted by ヒゲジジイ at 00:08| 山口 | 肺腺癌(ステージ4および脳転移や骨転移も含む)
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