ダイサギと桜 posted by (C)ヒゲジジイ
各種疼痛疾患に関しては、西洋医学治療や病院漢方はもとより日本漢方でも疼痛が治まらなかった人が、比較的順調に寛解していくケースは、中医漢方薬学では日常茶飯事。
西洋医学で改善できないものが、漢方薬で比較的スムーズに寛解すること自体、一般の素人さんには信じられないことかもしれない。
手術必須といわれたチョコレート嚢胞(子宮内膜症性卵巣嚢胞)が当方の漢方薬数年で完全に根治した女性の場合、漢方薬に完全に嵌って他のアレルギー疾患などすべてを当方の漢方薬に頼られ、既に10年以上のお付き合いとなった人。
自殺を考えた重症の坐骨神経痛が当方の漢方薬で完全治癒して以後、持病の白蝋病や糖尿病まで漢方薬で寛解中の人。
帯状疱疹後神経痛は現在進行形でも四名がピリピリした疼痛が急速に軽減しているなど。
胆石症の疼痛でさえ、柴胡剤や茵蔯蒿湯とともに牛黄製剤の頓服を併用して一発で治めることも日常茶飯事。
あの激しい尿路結石の疼痛でさえ、病院の治療でもいつまでも取れないことが多いが、特殊な配合を使えば意外にあっさりと疼痛が除去できることが多い。
関節リウマチの多くが、病院治療や日本漢方で取れない疼痛が比較的容易に消えていった例も、それこそ枚挙に暇が無い。
世間で想像以上に病院でも日本漢方でも無力なケースでも、中医漢方薬学理論にもとずいた弁証論治によって比較的容易に寛解する例は、枚挙に暇が無い。
だからヒゲジジイがくたばるまで村田漢方堂薬局は潰れそうに無い。
むしろ日によっては相談者が集中して、そのショックでヒゲジジイが卒倒する惧れあり。
本気で真摯な人だけを受け入れる少数精鋭主義なので、それほど混雑するはずもなく、一人に十分な相談時間が取れるはずだが、思いがけない日に終日、相談者が重なる時がヒゲジジイの身に危険が及ぶ時。
おっとトトトっ、今日もブログを続けるためにクダラぬことを書き過ぎた。
セグロセキレイ posted by (C)ヒゲジジイ
【関連する記事】
- 五苓散に救われた思い出
- 病院で治らない疼痛は、たとえば肩の疼痛の例では
- 疼痛のコントロール
- 肩こり、首凝り、背中の凝りに腰痛など、痛みのオンパレード
- 高濃度の独活葛根湯の楽しみ
- 各種疼痛に漢方薬が効くなんて「信じられない!」と驚かれるので、いっぺんにシラケる..
- 診断が「ばね指」で手術を推奨されるも、それですべてが治るという保障はないと言われ..
- 西洋医学は多くの慢性疾患において、あまりにも限界が多過ぎる
- コタローの補陽還五湯はシビレや痛みに速効が出る
- 五十肩には葛根湯証があっても地黄と独活が足りない葛根湯ではやっぱり無効だった
- 歴然とした葛根湯証がありながら葛根湯では無効で独活葛根湯で著効を得た五十肩
- 昨今、漢方相談が多いのは・・・
- 病気に再発は付き物です