2012年03月27日

年末を区切りにいつの間にか消えていた人が・・・

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GSC_2136 posted by (C)ヒゲジジイ

 年が変わるというのは便利なもので、これを区切りにいつの間にか音沙汰が無くなる人が最も増えるのがこの時期。

 ところが中にはやっぱり中止するのは時期尚早だったと今月になって3〜4ヶ月ぶりにやって来られる人が目立つようになった。

 また再開という訳であるが、ほどほど治っている人が多いので、おそらくそのまま再度次第に音信が途絶える可能性が高い。

 但し、中には漢方薬を信じないというご主人から継続服用を邪魔されていたという女性もいた(苦笑。

 また、ご主人に隠して服用しているケースでは突然発覚して継続できなくなたケースもある。漢方薬が夫婦喧嘩の種になるようでは、なんだかヒゲジジイが侮辱されているようで些か不愉快。

 ちょっと脱線し過ぎたが、いずれにせよ少数ながらも新旧交代時期として、年が変わる年末年始がよい区切りになっているに違いない。

 今年の新人さんたちで目立つのは、やっぱり今年も進行癌や転移癌の人達。

 その多くは当方の漢方薬を癌サポートに利用されて良好な結果が出ている人達を現実に「目撃」して来られる人が多いので、本気の人達が目立つ。

 その他で目立つのは、昨年来、疼痛関連で、頭痛や三叉神経痛やめまい、関節リウマチや坐骨神経痛などの疼痛関係も目立つが、いずれも病歴が長い人が多い。

 アトピー性皮膚炎を含めた頑固な皮膚病もコンスタントに新旧が入れ替わっている。

 但し、重症だった人達の多くは8割以上の改善を得ても、さらに治療を徹底すべく、年末年始の区切りなど無関係に、継続的に安定的な完全寛解を目指して頑張る人の方が目立つ。
 
 でも、帯状疱疹の後遺症や頑固な慢性蕁麻疹などでは、前者は疼痛が半減したくらいでも次第に遠ざかる人が多く、蕁麻疹は消えるときは劇的に漢方薬が反応するから、早期に止めてしまう人が目立つ。

肥後の白長楽
肥後の白長楽 posted by (C)ヒゲジジイ


posted by ヒゲジジイ at 00:35| 山口 | 中医漢方薬学 | 更新情報をチェックする