2006年10月23日

メタボリックシンドロームやダイエットにはずばり漢方薬「扁鵲(へんせき)」(建林松鶴堂)

2005年10月27日のボクチン1歳
2005年10月27日のボクチン1歳 posted by (C)ボクチンの母

 そもそもダイエットの目的で来局した人には、開口一番「飽食を止めて運動したらっ!」と、何とも素気無く冷たいヒゲジジイではあるが・・・昨今のダイエットブームやメタボリックシンドローム騒ぎの「シンドローム」に対して、本当に何とかしたいのなら、効果抜群の安上がりな漢方薬(医薬品)があることを、このブログの訪問者だけに教えてあげようという殊勝な考えが浮かんだ。

 とは言え、とうとう村田漢方堂薬局も特定メーカーの特定の製品を宣伝するまでになったかと顰蹙を買うであろう今日のブログであるが、ヒゲジジイの毒舌に逆らって、女性薬剤師がこっそり常連さんに売っているから、結構人気があって、今朝も一ヶ月間の連用で腹回りが一気に萎んで来たと喜びのお馴染みさん(中年女性)がやって来られた。
 半月服用を休んでいたら、また戻り加減だが、一年くらいは続けないといけないのでしょうか?との質問に、遠くで聞いていたヒゲ薬剤師が、
「食事制限と運動をしないつもりなら、一生服用し続けなければ、直ぐにまたおなかが出て来ますよっ!」との御託宣である。

 その漢方薬は「九味半夏湯加減方」のヘンセキ(扁鵲)である。
 頼まれもしないのに建林松鶴堂のヘンセキ(扁鵲)の名を挙げてまで推奨するのは、漢方薬(医薬品)として堂々と「脂肪過多症」の効能をうたっており、しかもその効果は抜群だからである。

 昨今、メタボリックシンドロームとやらで、巷では腹回りの85cmを超えるか超えないかの攻防で喧しい。
 世の中にダイエットをうたった健康食品は多しと言えども、医薬品でありながら、しかも副作用の心配がほとんどないシロモノでは、このヘンセキは特筆すべきものである。

村田漢方堂薬局に直接行って相談すれば、上記と同じものがかなり安価で販売している。もしかして日本一安いかもしれない(苦笑。
但し必ず体質に合っているかどうかを確認する。希望があれば、さらに効果的な併用方剤を伝授している。

 このメーカーさん、大企業を真似てテレビ宣伝すれば、爆発的な売り上げ間違いナシだろうが、やや特殊な天産物を原料とする漢方薬であるだけに、原料の確保や製造能力等の問題があるのか・・・?

 ヒゲジジイが社長だったら、こんなに騒がれるメタボリックシンドローム症候群(シンドローム)をダシに、大宣伝を打って大儲けを企んでいたことだろう(笑)

但し、何度も言うようにれっきとした医薬品だから販売店の薬局の薬剤師に直接相談して適応症であることを確認して求めるべきである。

2005年10月27日のボクチン1歳
2005年10月27日のボクチン1歳 posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 11:49| 山口 ☁| ダイエットや肥満症 | 更新情報をチェックする