2006年09月11日

御相談に乗る気には絶対になれない事例集の御案内

 たとえば昨日も実際にあった出来事で、毎日のように受ける珍しくもない電話の受け答えだが、昨今、最低限のマナーすら忘れてしまった日本人が、あまりにも多過ぎるので、お断りの事例集ブログ
漢方と漢方薬の将来のためにを御紹介しておきたい。

 もちろん、当方の常連さんにしても、昨今、HPやブログを御覧になって遠近様々なところから来られる人達も、皆さん我が愛する奥ゆかしい「日本精神」を体現された方達ばかりである。
 (日本精神とは何ぞや? 謙譲の美徳、これなり。)
 一人ガラが悪いのは、ヒゲジジイのみ。

 と、唐突に思い出したことだが、ある日、関東と関西からそれぞれ二泊三日と一泊二日の予定で来られたお二人が、偶然同じホテルに宿泊されていたこともあった。今後もそのようなことが大いにあり得ることだろう。

 本題に戻って、
電話でのお問合せに、最低限のマナーすら守れない人々より、

 休日の日曜日にもお問合せのお電話は多いが、昨今、最低限のマナーすら守れない人がとても多い。

 「今日はお休みですが・・・」というこちらの言葉に、すかさず切り返す言葉が「お休みならお訊きしてはいけませんか!?」という不快な語調である。

 病気に困っておられる立場のご家族なら、特権的な特別な地位とでも言われるのだろうか?
 こちらとて前日までのハードな仕事でへとへとの身体を回復させている休息日である。

 実際の所、お電話でのお問合せで、先のように最低限のマナーが守れない方とは、あとあとのトラブルを警戒して、御相談を受け付けない方針を徹底している。

 これが他の人達のように「お休みのところ申し訳ありません。ちょっとお訊ねして宜しいでしょうか?」
 と言われるのであれば、頭脳が停止中のアンテナを無理に揺り起こしてでも、親身にお話を聞く位のことはマナーとしても、人情としても大いに受け入れられるものである。

 ところが、しょっぱなから切り口上でやられたのでは、不快感が先にたって、奥ゆかしさが売り物だったこの日本国も、地に落ちるだけ落ちたものだと、せっかくの日曜日も些か台無しにされた気分に陥るのである。

posted by ヒゲジジイ at 00:29| 山口 ☁| 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする