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タイトルは書籍の題名で、草思社発行の「平気でうそをつく人たち」。
副題は「虚偽と邪悪の心理学」である。
日本の昏迷する政治状況を傍観していると、魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)している。
なかでも最も唾棄すべきは、平気でうそをつく政治家たちが蠢(うごめ)いていることである。
たとえば、うそつきの元総理が、うそつきの現総理をうそつき呼ばわりしたところで、うそつき同士の揉めごとなんて、もはや誰も二人を信用しないことだろう。
翻って由々しきことには一般人の中にも彼らと同類の唾棄すべき人間が意外に多いことは言を俟たない。
人間社会は常に争いが避けられない修羅の世界となるのも、そのようなうそつきが多いからである。二枚舌、三枚舌、挙句は四枚舌さえ見受けられる。
ところが、うそつきは必ず地獄に落ちるとは限らないようだから、なおさら始末におえない(苦笑。
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