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闇の夜に鳴かぬ烏の声聞けば生まれぬ先の父ぞ恋しき
前回のブログ「日はまた昇る」のような内容は、専門誌に書いていた時代からきまって反感を持つ中医学派が多い。
ところが、実証と虚証、虚実中間証という分類をよしとする同業者には同調されることが多い内容である。
これらの齟齬が不思議でならない。
その昔、月刊「和漢薬」誌の新年号の巻頭随筆に、類似した内容をしばしば書いていたが、それを掲載してくれていた当時の編集長には、いまさらながら敬意を表するものである。
論理的な思考を得意とするはず?の中医学派に反感を持たれ、虚実挟雑というならともかく、虚実中間証という意味不明な証を主張して恬として恥じない人達からは同調される。
前回のブログは、まっとうな人としての「情」を基礎に、史実にもとづく一面の真理を突いたものと自負しているのだが、世の中、これだから付き合いきれない。
どうぞご勝手にっ
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