2011年03月26日

頼りになる自衛隊に比べ、どうにも頼りにならない政府と学者たち

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ASC_5736 posted by (C)ヒゲジジイ

 現地で実践部隊として活動される自衛隊は救いの神だが、頼りにならない政府と学者たち。

 広域でここまで被害が出てしまった状況下では、民主党議員が各避難所に駐屯して、逐一必要な物資の調達や諸問題の解決に奔走すべきである。政府の議員達は今何をしているのかっ?

 まったくあてにならない学者は、漢方世界にも通じる問題だが、理論倒れに終わった今回の震災による膨大な被害。おまけに原発事故。

 学者が口を揃えて言う「想定外の事態」とは何だっ!
 そんな想像力も持ち合わせてない頭でっかちで融通の利かない学者はもはや不要である。

 漢方世界も同様で、基礎理論というのはある部分パーターン化した典型であり、最も重要ではあるが臨床の現実は様々な条件が錯綜しているので、臨機応変の想像力と論理的な飛躍も必要になることは希ではない。

 ところが日本で昨今、医学部でも取り入れられた漢方医学は、中医学理論とはかなり隔たりのあるローカル漢方の域を出ず、あれではたして東洋医学の一つと言えるのか? 甚だ疑問である。

 地震学者といい、原発関連の学者といい、日本の漢方医学の教科書を付け焼刃で速成された学者?さんたちといい、学者さんたちの限界を如実に証明してしまったこの日本の現状をイカニセむ。

 ともあれ、いまだに自衛隊の存在を否定する日本人が多いらしいが、おめでたい連中としかいいようがない。
 早く憲法改正の後、名実ともに日本国を守る「国軍」になって欲しいものである。

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ASC_5894 posted by (C)ヒゲジジイ


posted by ヒゲジジイ at 08:58| 山口 ☁| 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする