シロハラを心配するあまり足を踏み外したメジロ posted by (C)ヒゲジジイ
例年、会社内のイジメによる体調変化で深刻な事態に発展して漢方相談を受ける機会が多い。
多くは上司によるイジメであるが、女性同士のケースも男性同士のケースもそれぞれ同じくらいの数で多い。
中には長期間出社できなくなって退職寸前に追い込まれるケースも希ではない。
いずれも想像に難くないレベルの方剤、帰脾湯や加味帰脾湯あるいは加味逍遥散や四逆散、あるいは柴胡加竜骨牡蛎湯や桂枝加竜骨牡蛎湯などが主方になり勝ちだが、実際には麝香製剤や牛黄製剤が必須になったケースが多い。
旧仏教系の寺院などの講話の中?でヒゲジジイを紹介されて来られたとい人が半数を占めるが、ヒゲジジイこそ、そのような相談にはモットも似つかわしくない人物だと思うのだが・・・。
自他共に認めるデリカシーの欠如した者が、社会復帰の積極的なお手伝いが出来た多くの事例を思い出すと、些か不思議の感に堪えない。
最近もほとんど社会復帰出来た人がおられるが、ボクチンのように可愛い女性だけに、いよいよもって感に堪えない(苦笑。
俺達仲間だろう posted by (C)ヒゲジジイ
不安げなシロハラを心配するメジロとスズメ posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:イジメ
【関連する記事】
- ウソいつわりが蔓延する現代社会
- アルコールがいかに寿命を縮めるかの実際的な例証
- 某古書のレビューを投稿したところ営業妨害で不掲載か
- 自由からの逃走
- 日本の常識は世界の非常識
- 日本の漢方はこのまま衰退するのか?!
- 降圧剤の疑問
- 世の中、こんなに物価高?!
- イスラエルとパレスチナ問題を読み解くカギは
- アナフィラキシーに無知な医師と看護師がいることに唖然とする!
- 漢方の品質や製造方法および濃度などによって効能に優劣があるのは想像以上
- 気味の悪いおはなし
- 狂気の沙汰
- 世界中で皆がスマホやパソコンの画面を眺め続ける異様な時代
- マニュアル通りを忠実に実行すると・・・
- 「給食の完食指導」と同様、最近流行のカスハラ
- 「ふるさと納税」なんて、とんでもない!
- どうしてあんなに騒々しいのだろう
- 選挙の喧騒も終わったようで、こんなことを書くと顰蹙を買うかもしれないが
- 降圧剤が悪化を招いているのかも!?