2006年05月15日

アトピー性皮膚炎における去風薬配合上の問題点(『中医臨床』誌1993年3月号に発表分)

 文字通りの「拙論」アトピー性皮膚炎における去風薬配合上の問題点(『中医臨床』誌1993年3月号に発表分)は13年前の拙論とて、やはり一面的な記載が目立ち、現在の考えと異なる部分もある。

 ただ、一部に参考価値のあるものも含まれるので、敢えて懐かしい拙論として掲載してみることにした。

 はっきり言える事は、当時はステロイドによる副作用を解除するのに寒涼薬を使用する機会がやけにに多かったということで、わずか十数年足らずで、やや隔世の感がある。

 拙論の中では、最も順当で無難かつ中医学的にも正当性を十分保持出来ているのは、やはり

脾肺病としてのアトピー性皮膚炎

 であるが、昨今は、これに加えて中西医結合的な手法で、栄養学的なミネラル学を応用したものをベースに、上記のような中医学的弁証論治にもとづいた漢方処方を併用することで、有効率100パーセントを走行中である。

posted by ヒゲジジイ at 00:46| 山口 ☀| 漢方薬や中医学の学習方法および懐かしい拙論 | 更新情報をチェックする