2010年12月30日

悪性腫瘍よりもはるかに怖い…心筋梗塞

我が家の庭の住人(メジロ)
我が家の庭の住人(メジロ) posted by (C)ヒゲジジイ

おたより:東海地方の美人薬剤師

 悪性腫瘍のブログを見まして、お便りいたしました。

 私も自分のガンを漢方で完治させて9年・・・油断はいけませんが、ガンは漢方+養生で普通に生活できる生活習慣病と捉えています。
 私は西洋医学の治療は一切受けませんでした。

 先生のおっしゃるとおり、ガンに罹ったからといって、慌てる必要は全くなく、むしろ無理のあったまちがった生活を振り返る良きチャンスです。
 私の場合も、無茶な性格でしたので、随分と反省いたしましたヨ♪

 若いころからリウマチなど大病ばかりしているのに、気力だけは有り余ってついつい頑張りすぎる性分・・・父にもよく諫められました。
 今は十分におとなしいですよ。

 ガンよりもはるかに恐ろしいのが血管系の病気です。
 このクリスマスに、最高に仲良くしていた同市の薬剤師仲間を突然に亡くしました・・・。

 いつも前向き、世話焼きでみんなを引っ張っていってくれる元気いっぱいの先輩で、薬剤師仲間で泣きじゃくりました。
 働き盛りの55歳・・・・心筋梗塞でした。

 ご家族に、サヨナラも言わず、本人が一番信じられないでしょう。
”えっ、オレって死んだの?何でみんな泣いとるん?”
 と彼が言っているようです。

 彼は処方箋の鬼、エビデンス薬剤師で、そういう意味では全く気が合わず、当然漢方のカの字も服用していませんでした。
 元気ではあったけれど、オケツの強い顔色で、夜遅くまで精力的に薬剤師会の仕事などもしておりましたので、田七や牛黄製剤でも服用していたら、こんな結末にはならなかっただろうと、悔やまれてなりません。

 自分も血管系のサラブレッドで、ちょっと無理すれば、すぐに血圧は200を超えるのですから、用心しなくてはと思います。
 人はいつ突然に死ぬかわからないのですから、毎日好きな踊りを踊って、楽しく過ごさなきゃ・・・。

 さきほども、杞菊地黄丸を口に放り込んだら、息道に入ってしまい、危うく命を落とすところでした・・・鼻から出てきましたけど・・・(笑)

 お話が逸れましたが、11月、12月と今年は異常に血管系の病気が多いので要注意です。

 あまりにも気になったので、消防署へ行って、救急車の出動台数を調べてきたところ、同市だけで一日60台平均・・・例年の3倍くらいだそうです。
 そのほとんどが脳、心臓疾患とのことでした。

 中医学的に見ると、この夏の暑さが原因と思えてなりません。
 気候の変動も激しく、肺虚から肝木を抑えきれずに・・・という図式が浮かびます。
 インフルエンザが流行りだしたら、ますます要注意ですね。

わが友、トンビ
わが友、トンビ posted by (C)ヒゲジジイ

お返事メール:このたびは時宜に適ったおたより、ありがとうございますっ!

 昨今では悪性腫瘍はもっとも通常に見られる疾患となり、アトピー性皮膚炎のご相談者を上回るほどです。
 現代社会の疾患としては実際のところ、アトピーで悩まれる人よりもはるかに多いはずだから当然のことかもしれません。

 悪性腫瘍たとえ進行癌や転移癌でも多くは経過が長く、全体的には半数の人達は根治するのですから、脳血管系統や循環器系統に関わる突然死のほうが遥かに怖いですね。

 先生のお仲間も心筋梗塞とは・・・昨年、警察官だった親友が急死したのも同様で、心筋組織が脆くなっていたため、そのまま心臓破裂で突然のことでした。

 夜勤明けに、ちょっと気分が悪いから病院に行って来ると仲間に告げて、みずから運転して医師の診察を受けたところ、ことの重大さを察知した医師が直ぐに大きい病院にと手配している最中に、待合室で待っている間に心臓破裂。59歳でした。

 自分の両親が亡くなった時には一滴の涙も流さなかったくせに、流石に悪友の死に直面したときは、人前も憚らず涙を流し続けてしまいました。

 先生も、杞菊地黄丸で窒息死されたら笑うに笑われませんので、せいぜいお気をつけ下さい。

IMGP3716
IMGP3716 posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 00:52| 山口 ☁| 心筋梗塞および狭心症 | 更新情報をチェックする