DSC_1963 posted by (C)ヒゲジジイ
今年も牛黄製剤のお陰でかろうじてダウンすることなく無事過ごすことが出来た。また多くの牛黄信者を量産した年でもあった。
いよいよ明日29日(コープの配達日でもあったかっ?)で仕事納め。
しばらく羽を休めるので、鳥撮に専念。
最近は遠征することも皆無となり、裏庭や近くの狭い畑でのんびりと・・・でも寒いので風邪の襲来が怖い。
年末ギリギリになって遠方から行ってよいかとのお問い合わせ電話が目立ったが、重大な疾患で通い詰めることは不可能なことが目に見えているので鄭重にお断りさせて頂いた。
遠路の旅の疲労で、そのために却って病状を悪化させることにでもなったら何のことはない。
こちらでは記憶にないことだが、親戚かご家族かの悪性腫瘍の件で電話で問い合わせたが、何のアドバイスももらえず実に不快だったとの抗議のメールがあった。
そしてこの抗議のメールをお前のブログに掲載せよっ!と・・・随分とこの世の中にはワガママで得て勝手な人がいるものだと感心する。
悪性腫瘍は一生のうちに二人に一人が罹る一般的な疾患となっている。
それゆえ当方にも病状を少しでもよい方に向けたいという願いから、漢方薬類を継続服用されている人が実に多い。
身内やご家族に癌患者さんがおられるからといって特別なことではない。
ヒゲジジイの父親は食道癌で亡くなった。このことは拙著「求道と創造の漢方」の前書きにも書いた。
母は高齢になって子宮体癌になったがこれは根治した。
このようであるから、ヒゲジジイ自身も癌にかかる可能性は決して低くはないだろう。
たとえ癌にかかっても人生を見つめ直す時間はしっかりあるはずだ。
ところが、先日も同年代の元気だった知人が急な発熱で、原因不明のままあれよあれよという間に亡くなられたという話を聞かされて些かショックを受けた。
昨年はヒゲジジイの親友が心臓破裂で急死した。
突然の急病で短期間で亡くなられるケースでは人生を見つめ直す暇などありはしない。
いずれのケースでも、もしかして日頃から一般漢方処方や牛黄製剤を利用されていたら救えたのではないか・・・たとえその時の牛黄製剤の頓服でもあるいは・・・もしかして・・・
因果な仕事が来年も続く(涙。
DSC_1980 posted by (C)ヒゲジジイ
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