嘴が黄色い幼いメジロ posted by (C)ヒゲジジイ
今日も夕食後は早速ダウンっ。まるで昏睡である。歳は取りたくないもんだ(涙。それほど神経を消耗し尽くす仕事なのだと今更ながら思い至るのである。
命の切り売りをしてるんですねっ、と以前から同情してくれる常連さんも何人かいて、
「私より先に死んだら困りますよっ」と年上の女性達に感慨深げに懇願されるのは実に複雑な心境である。
ところで、こちらは真剣勝負のつもりで頑張っているのに、当方のブログやHPを今日見たばかりという人達が、安易に電話で「ちょっとお訊ねですがっ」とかけられるのはありがた迷惑。
昨今、またぞろ頻繁である。
店頭でも足が浮腫むんで・・・と口早にまくし立てる人に、受付嬢が「病院には行かれたのですかっ?」と質問するやいなや、「あっそう、病院の処方箋が要るんですかっ?!」と来る。
こんなせっかちおばさんこそもってのほかである。ここは病院の代用ではない。病院に受診することなくお気軽に便利薬局のつもりで気楽に来られては困る。
当方に来らている人達は、ブログやHPを見たからといって直ぐに飛びついた人はいない。たとえいたとしても、そのように安易に速効で飛びついた人達は、遠方からやって来ても、いずれも長続きしたなかった。軽率なのである。
今年の新人さんの中には一年半も熟考して、ようやく決意して来られた人や、一年間の準備期間を経て、万全の体勢で通える条件を整えて来られた人など、いずれも固い決意で突然やって来られている。
ブログやHPを見たからと言って、その日のうちに電話をかけてくる軽率な人達とは訳が違う。
せめて一週間くらいしっかり目を通してから考えても遅くはないだろうっ。
そういう人達では、電話をかけようが店頭に直接来られようが、お断りするのは意外に容易なこともある。
つまり、受付嬢がどれだけ真剣で深刻であるかを確かめようとちょっと質問しかけるやいなや、直ぐに腹を立てて退散されるからである(苦笑。お客様は神様だと信じ込まれていては水と油である。
真に本気であれば、直接来られた時の表情と態度が違う。
こちらも遊び半分でやってるわけじゃなし、昼食がしばしば摂れないのは、昼食時間が取れないというよりも、多くは無い頭を振り絞った挙句の結果であることは既に何度も述べた。
だから新人さんでお気楽な人やお気軽な人は、無駄な労力で消耗したくないので、最初っから体質的に受け入れることが出来ないのである(苦笑。
お気楽といっても常連さんやお馴染みさんたちのお気楽とは大きく事情が異なる。互いの切磋琢磨の過去があって後のお気楽とは訳が違うのである(笑。
飛んでるツバメ posted by (C)ヒゲジジイ
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