2009年12月24日

医師からの御報告、新型インフルエンザのその後

ウグイス
ウグイス posted by (C)ヒゲジジイ

おたより:東海地方の内科医師

 ご無沙汰しています。当地域での新型インフルエンザの爆発的な流行はピークを越してきました。

 当クリニックに受診なさった患者さん(患児がほとんど)は入院など重症化することもなく、だいたい1,2日で解熱し直ってゆきました。勿論、一応開業医ですから抗ウイルス剤を適時使い分けてはいます。

 しかし、みなさんには漢方薬を併用するようにお勧めし、患児も頑張って飲んでくれるそうです。葛根湯あるいは柴胡桂枝湯を使用しますが(これだけでは不十分のようです)、愚息での貴重な経験から桔梗石膏を処方、そして、村田さんのお勧めにしたがって板藍根・銀翹散を購入いただいて(1000円未満)います。多くのおかあさんは喜んで購入されます(院外薬局で購入)。

 巷では麻黄湯が勧められていますが、全く効果がなくて受診された患児もいました。個人的経験では今回の新型インフルエンザはかなり温病的ではないかと思います。熱を制御する薬が必要と感じました。

 話は変わりますが、個人的に私の血圧は大変良い状態にあります。杞菊地黄丸、茵陳蒿湯、生薬製剤ニ号方を常用しています。一時、降圧剤も極量に近く内服していましが、現在は最小用量で済んでいます。
 血圧の専門医に相談していますが、「日常生活の注意などでこのレベルまで改善したのでしょうか。でも、個人的には珍しい経験です」とおっしゃいました。

 このような近況です。本年も村田さんからの助言をいただいて貴重な経験をすることができました。西洋医学だけでは体験することが決してできなかったことばかりです。

ジョウビタキ(メス)
ジョウビタキ(メス) posted by (C)ヒゲジジイ

お返事メール:いつも貴重な御報告、ありがとうございます。

 板藍根と銀翹散製剤が1,000円未満で賄えるのは、子供さんは薬用量が大人の半分くらいでしょうから、そのくらいで済むわけですね?
 こちらでも大人の場合の小包装が3〜4日分で両方併せて2,000円以内ですから・・・でも、当方の常連さんは常時予防薬として大量買いをされるので、実質的には安価となる徳用包装を購入をされて行かれます。
 常連さんたちのお陰で、この不況下でも不遜な村田漢方堂薬局が消えずに済んでおります(笑。

 また、当方でもお馴染みさんの中年女性が、夕方から寒気を覚え、直ぐに葛根湯製剤と板藍茶を服用したところその夜は症状はすっかり治まり安心していたところ、翌日は寒気はないものの目が充血してやや熱感があり、軽度の咽喉腫痛を覚えたので、三度目の葛根湯製剤と板藍茶を服用するも症状が治まらないというので直接薬局に来られました。

 あきらかに温病に転化しているので、直ぐに涼解楽(銀翹散製剤)と板藍茶に切り替えてもらい、天津感冒片(銀翹散製剤)の1錠をトローチ的に使用してもらったところ、一日で治ってしまいました。

 こちらでも新型インフルエンザが流行していた時期ですので、あるいは新型だったかも?しれません。

 ともあれ、いつもブログへの御協力ありがとうございます。来年もよろしくお願い申し上げます。

オオタカから逃れて隠れるカワラヒワ
オオタカから逃れて隠れるカワラヒワ posted by (C)ヒゲジジイ


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