2006年02月02日

このところ珍しく真剣な新人の御相談が毎日続いた

昨日の水曜日は新人ナシだったが、(といってもお電話のお問い合わせをすべてお断りしたからだが)、昨日まで珍しく連日毎日、真剣な御相談の新人さんが来られた。

いずれもお電話やメールでのお問い合わせナシに「直談判?」といった雰囲気で、意を決して来られた様子であるから、自ずから当方も真剣に時間をかけて御相談に乗れるのだった。

及び腰でないから、こちらも真剣に御相談に乗れるし、それぞれ漢方の実力からして、比較的対応しやすい内容ばかりであったが、(意外というか案の定というか)神経質な小生としては、あらゆる角度から検討して、初発は必要最小限の漢方処方しかお渡ししない。

本格的には2回目からだが、それでも今回の多くの人は一回目の方剤で多くが解決できる可能性が高い方ばかりだった。

思い返せば10年近く前まで、千客万来で忙しい分、それだけ漢方薬方剤のピントがしっかり合いだすまでの速度が鈍って来ることに我ながら忸怩たる思いがあった。

忙しいとそれだけ頭脳も疲労が激しいから、精度が落ちるボロ頭であった。

また、及び腰の人にまで漢方薬を渡しているから、無駄な相談時間ばかり食って能率も非常に悪い部分があったから、超多忙な割には本当に真面目な方に応対するころには疲労困憊の極に達していることも多かった。

とうとういい意味で(と自分では思っている)プッツンしてしまった。

及び腰の人、病院に行くのが嫌さに訪れた方、御両親が漢方の服用経験のないお子様、お電話で「ちょっとおたずねですが・・・」の方たちをすべてお断りすることにして、10年近くなる。

そのお陰で、月曜日と土曜日以外には、比較的時間に余裕のある職場となった。

及び腰でない真剣な御相談の方にかなり十分な時間が取れるようになった。

だから「大分(時間が)かかりますか?」と聞かれると、「御自分のことでしょつ」っと内心思って、丁重にお断りすることになっている。
【関連する記事】
posted by ヒゲジジイ at 01:34| 山口 ☀| 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする