一昨日、下関駅が焼けたことを心配して遠方の新人患者さんからお電話があった。
どうせ建て替えるという話が以前からあったのだから、幸いに被害者もなかったことだし、と気のない応対をしていたら、御本人自身がチョット前に初めて降り立った駅だけに、懐かしくも淋しい気持ちで一杯なのだそうだ。
それよりも目下のヒゲ薬剤師の心配は、最近メキメキ知恵と体力が備わってきた我が家のボクチンが、あらゆる扉を開ける知恵が付いたことだ。
朝は未明からヒゲ薬剤師を起こしにワイワイとやって来るし、連休中のパソコンが置いてある薬局内に、あの重い引き戸を開けて闖入して来るし、明日からの仕事が些か思いやられる。
あんなトラクロのネコドモが仕事中に侵入してこられたら、厳かなムードがぶち壊しじゃないか〜〜ッと、不安な将来なのであった。
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