2008年09月28日

釣竿がコンデジに変った

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 数年前までは土日のいずれかは決まって仕事を忘れてチヌ釣りへ、海へ逃亡していた。

 同い年の釣り仲間が突然、生死をさまようほどの急患に襲われ、命は取り留めたものの再起不能。
 以来、滅多なことでは海に行けなくなった。行くと思い出す。
 数年を経て冷静になってみると、完全にトラウマとなっていることが分かる。

 だから、釣竿をコンデジに変えて、他愛の無いものを撮り続けている。
 いつかまたチヌの海へ戻りたいという希望は残っており、冷凍庫には一回分の餌とマキエの保存をしたまま。既に数年が経過している。

 身近な人は、皆がみな、口を揃えてコンパクトデジカメなんておもちゃだから、本物のデジ一(デジタル一眼)を買えと奨める。奨められれば奨められるほど、コンパクトデジカメに固執したくなるのがトウヘンボクの習性。

 コンデジを用いてデジ一を上回る画像を如何に得るか、漢方薬の配合変化の思案と、考える内容は意外に共通しているのだったっ!

 実際に2万円と少しの価格で買えるコンデジで蟻(アリ)がこんなに大きくクッキリ撮れれば文句はないような・・・っ?

メイド・イン・ジャパンのCANON
PowerShot SX100 ISで撮影
posted by ヒゲジジイ at 08:20| 山口 ☁| 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする