2008年07月23日

薬が飲めない状態の腹水の貼りぐすり

性別 : 女性
年齢 : 40歳〜49歳
ご職業 : 会社員
簡単なご住所 : 近畿地方
お問い合わせ内容 : 私の実父(70歳)が今年1月に余命半年と宣告され、7月より入院し、病院の介護の元なんとか生きながらえています。
 まったく動けず、まったく食せず、まったく話せず、ただ点滴だけに頼っている毎日です。ガリガリに痩せ衰えていき、以前のように痛がったり嘔吐を繰り返すこともできなくなった今ですが、せめて本人が一番イヤがっていた<腹水>をマシにしてやれないものか?とご相談のメールをさせていただきました。

 飲み薬が飲めないので、貼り薬とか方法はないものでしょうか?


御返事メール: 田螺(たにし)の殻を除去し身を用い、これに蕎麥粉を振りかけ、どろどろと融けたものをガーゼなどにのばしてお臍の下に貼る。乾いたらその度にはり替える。

 この方法で、二十五30年前に悪性腫瘍末期の女性のご家族にアドバイスしていたところ、驚くほど水が抜けたという(患者さんのご主人から直接)報告を得たことがあります。
 この方法は当時、和漢薬誌?などで読んだ記憶があったので思い出し(て当時それを試すことをアドバイス出来)たのですが、念のためネットで「むくみ 田螺」で検索したところ、

http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/89405/80466/4281055?page=2

にありました。腎臓病に用いることになっていますが、当時、間違いなく腹水にも効果があったとの報告を得た鮮明な記憶があります。
上記では民間療法をゲテモノ扱いしているようですが、決して馬鹿にはならないものと思います。


折り返し頂いたメール:早々のご回答ありがとうございました。
早速試してみます!
ラベル:腹水