2005年12月04日

前回投稿の脳腫瘍再発の御質問の続報

御質問者:返事を早くにいただき有り難うございました。

母の腫瘍は同じところから大きくなっております。

担当医には、この腫瘍は何度も再発するので悪性に近いと言われました。

一つお聞きしたいのですが、漢方専門や漢方薬局や漢方研究所が色々あるのですが、どのようにして良い漢方を探せばよいでしょうか?

今はでたらめの漢方薬や健康食品を販売している会社があるので、どこでよい漢方を見極めたらよいかを教えていただけないでしょうか?

それだけが心配であり不安です。

お時間をとって頂いて、申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。


ヒゲ薬剤師のお返事:拝復

医療関連の分野で、しかもほどほどの疾患になりますと、どうしても賭けに近い部分が生じてくると思います。

ですから、医師あるいは薬剤師など、必ず有資格者でなければなりません。

そして、ほどほどのベテランでなければ、経験不足の問題があります。

経験が長いということは、かなり重要な要素と思います。

そして、漢方関連では、絶対的な条件が、西洋医学・薬学知識も豊富でなければなりません。

同時に、必ず中医学知識が豊富でなければ、まったく話になりません。

言いにくいことですが、はっきり申しまして、同じ漢方薬といっても、日本流の漢方と中医学では、雲泥の差があります。

中医学には、西洋医学知識も検討対象に入れて考えることが出来る融通性も備えており、第一、理詰めの配合を考えることが出来ます。

日本漢方では漢方薬方剤に当てはめようとするばかりで、理詰めの部分がどうしても中医学には劣ります。

また、安請け合いをするような先生は、最も警戒が必要かも知れません。

疾患の内容を考えれば、そう簡単だとは思えません。

また、何か西洋医学的治療で、より有効なものはないかと、常に気配りして下さるくらいの、広い視野も必要です。

結論として、必ず医師か薬剤師の有資格者で、しかも中医学を深く研究しており、文献・書籍類も豊富に常備しているようなところを見つけられるのが無難かな、というところでしょうか。

お近くで、これはと思われるところに、何軒かまずはお電話して、安請け合いしないところに賭けてみるのが良いかもしれません。

以上、少しでもご参考になれば、幸いです。

頓首
このお返事に対するお礼のメール:返事をいただき有り難うございました。
村田様の返事を読ませていただきながら、本当に村田様にメールをさせて頂いて良かったと思いました。
顔も誰かもわからないのに本当に良いアドバイスをもらい嬉しく思います。
明日から根気を入れて村田様の言葉を頭において探していきたいと思います。
村田様、本当に有り難うございました。
posted by ヒゲジジイ at 00:05| 山口 ☁| 脳腫瘍・各種悪性腫瘍による脳転移 | 更新情報をチェックする