2008年06月17日

肩書きや権威に弱い人々

 高名な名医?や有名な漢方の専門医療機関で年余に亘って続けた漢方薬で、思うような効果が出ず、あるいは人によっては却って逆効果だったというのに、名医の噂を信じて十年近くも頑張っておられた人など。

 それらの人たちが、とうとう痺れを切らして村田漢方堂薬局にやって来られ、運よくこれまでにない効果が次第に出始めたと喜ばれていた矢先に、突然無音となるケースが続いた。

 何だったんだ〜〜〜あの連中は?!と怪訝である。

 医師の漢方の下では効果が無くとも十年近くも頑張れて、たとえ効果があっても薬剤師の漢方薬では不足だと言うのか?

 僅か1〜2ヶ月で無音となる意味が分からない。まったく無効であったというので無音となるのなら、肩書きの無い田舎薬剤師、ぜんぜん信頼されてなかったのだと諦めもつこうが、一定の効果が明らかに出始めていたところで、突然無音である。

 理由が分からないだけに、だったら最初から来ないでほしいものだが、それだけに今後はますます受け入れ対象者をもっと厳格に選別しなければならない。

 勝てば官軍、負ければ賊軍、という言葉があるが、コチトラ効いても賊軍、効かなければなおさら賊軍である。

 最近、毎日まいにち、ありがた迷惑な電話のお問い合わせが続くので、ますます受け付け嬢?には「怪訝な応対をして断るように」と厳命しているところである(苦笑。

 本気の人たちは電話で長々としたお問い合わせなどしないもので、せいぜい道順の問い合わせや営業時間のお問い合わせくらいのものである。多くは黙ってサントリーである。

 長々としたお問い合わせほど迷惑なものはなく、そのために店頭の仕事を中断したり、時間に追われる発送業務に大きな支障を来たす。一方的なお電話による仕事の中断をしたくないためにメールでのお問い合わせフォームをあらゆるサイトに設置しているのである。

 村田漢方堂薬局の電話は、常連さんやお馴染みさんたちの御相談や補充注文のために存在することを分かって欲しいものだ。

 メールでのご相談ならブログの素材にもなるし、ギブ&テイクである。
 但し、実際に当方の漢方薬を利用されはじめて以後のメールのやりとりをブログにそのまま転載することは有り得ない。
 もし仮にあるとしても、特別に許可を得て一部をピックアップすることがあるかもしれないが、それも超マレのマレである。  (過去1〜2回あった程度。)
ラベル:名医 権威 肩書き
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posted by ヒゲジジイ at 00:42| 山口 ☁| 病院の漢方薬 | 更新情報をチェックする