重度の憂鬱が続く人は、麝香製剤の併用で即効を得る人が多いのだが、やや高価なために二の足を踏む人には、四逆散を主体に香蘇散の錠剤やエキス細粒剤の併用でも、一定の効果が得られている。
そうなのだ!
本日久しぶりのお馴染みさんの発送依頼の中に、香蘇散の錠剤の注文も入っていたので思い出した。
中には長い年月、四逆散と香蘇散の各錠剤を主体に様々な方剤で補強しながら、憂鬱な世の中を何とか乗り切って、勤めを辞めずに頑張っている男性もおられるのだった。
実際的には、四逆散と香蘇散の各錠剤やエキス細粒剤に加えて、やや高価な麝香製剤が鉄壁に近いのだが、最近、うっかり香蘇散のことを忘れていたのだが、決して安価な製剤だからという理由で忘れていた訳ではないので、誤解のないように願いたい(苦笑。
応援したくないアンチの人が多いですね⇒
2011年12月04日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:憂鬱な時代