6月21日に「デジタル社会の実現に向けた重点計画」が閣議決定されたというが、この国は世界中で最も狂った国家に間違いない。
プーチンの狂気と同レベルという他はないが、このたとえが理解できない日本人は馬鹿垂れ揃いということ。
紙の健康保険証は年内に廃止されマイナカードに一本化されるが、これに続いて、現行の介護保険証も廃止して、マイナカードに一本化することをなし崩しに行おうとしている。
すなわち、姨捨山よりタチの悪い、マイナ保険証の実質義務化で高齢者が医療を受けにくくしておいて、さらには介護を必要とする若者から高齢者まで、マイナ介護保険証取得を実質義務化によって、最も生活が困難な人達を完膚なきまで葬り去ろうという悪魔たちの深謀遠慮。
それでなくとも「マイナ保険証」強行導入によって全国各地の医療機関が相次ぎ廃業続き。
すなわりオンライン請求義務化によって莫大な出費を余儀なくされるため、町のかかりつけクリニックや歯科クリニックが雪崩をうって廃業に追い込まれている。
このまま未必の故意というべき悪魔の日本政府の暴走を許すと、先進国の中では最も目の当てられない悲劇が実現して、世界中の笑いものになるだけでなく、日本が日本でなくなる日も遠くない。
こんな大事な問題をネットでは騒いでも、テレビではほとんど取り上げもしないのだから、ますます高齢者は昔ながらの習慣で、多くの人が自民党を応援するのだから、それは自殺行為であると知るべきである。
わずかな希望は、東京保険医協会の医師・歯科医師ら1415人が、オンライン資格確認の義務化に反発して国を訴えていた判決が11月中にでも出そうな気配というが、といってもやはり、かすかな希望でしかないだろう。
応援したくないアンチの人が多いですね⇒
2012年7月10日の体調を崩して1ケ月以上経過した茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
2024年07月10日
デジタル社会の実現に狂奔する岸田内閣の凶器というべき狂気
posted by ヒゲジジイ at 15:45| 山口 ☁| 日本残酷物語
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