2024年06月03日

コロナに罹っても病院ではカロナールの投与だけ

 いまだに地元でもコロナの感染者がなくならない。

 九州の常連さんも先々月だったか、ご近所さんたちがコロナに罹っても病院ではカロナールだけだから、ご自身が感染したときは、通院せずに、当方の漢方薬類だけで快癒している。

 先週も、以前通ったことがあるという女性がコロナに感染して来局されたが、こちらは記憶がなくとも、キシュ錠(葛根湯エキス錠)を指名するくらいだから、間違いない。

 職場でコロナ感染者が咳き込む近くで仕事をしていたため、うつされてしまい、一週間前から通院してもカロナールしかもらえず、けっきょく市販薬の解熱剤をその後も続けるものの、39度近くの熱が、一時は下がっても、すぐに寒気と高熱を繰り返しているという。

 キシュ錠でしっかり発汗して解熱することを考えたというのは殊勝であるが、咽喉の疼痛の相談もあり、金羚感冒錠の少量トローチ使用と板藍茶の併用をアドバイスしたのは当然ながら、一週間も繰り返している状況では、往来寒熱も交じる柴葛解肌湯の可能性も否定できないことを説明するも、まずはキシュ錠でしっかり発汗してみたいという考えで、柴葛解肌湯の購入はされなかった。

 あれから連絡はないので、スッカリ治ったものと期待したいところである。
応援したくないアンチの人が多いですね

2012年06月03日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年06月03日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:コロナ