前回の托裏消毒飲の続きである。
過去、肺膿瘍を患う初老の男性が、今度風邪を引いたら命の保証はないと主治医に宣告され、敗血症の恐れに、托裏消毒飲で見事い根治して、80歳を過ぎても舟釣りを楽しまれたほど健康体に豹変することができた例。
痔瘻も何名か根治させているが、中には病院治療で繰り返し手術をしても、再発を繰り返す深部の痔瘻の男性など、あるいは外傷後の皮膚が再生されずに滲出液が止まらない人など、数十年前には大活躍の托裏消毒飲だった。
ところが、このような特殊な方剤を勝手に煎じ薬で販売することは問題があるという理不尽な規則を知るにつけ、馬鹿馬鹿しくなって、煎じ薬の販売を全面的にやめて、もっぱらエキス製剤ばかりの相談販売に切り替えた。
それゆえ、原爆症が原因で、足の腐骨から常に排膿し続けて風呂にも入れず、手術して腐骨除去しなければ根治は無理と宣告されている人には、初期には衛益顆粒(玉屛風散エキス)・荊防敗毒散エキス製剤(金銀花や人参も含有)・白花蛇舌草の3種類で托裏消毒飲の方意を持たせることで、排膿は完全に止まり、腐骨も再生した。
その後は某社の金銀花や人参含有の荊防敗毒散エキス製剤が廃止となったので、衛益顆粒・千金内托散・白花蛇舌草の各エキス製剤で多年続行中で再発を防いでいる。
このように重大な外科的疾患にも応用範囲の広い托裏消毒飲のエキス製剤が日本ではどんなに申請しても、許可が下りることはほぼあり得ないという漢方後進国なのだから、笑止千万な、実に情けない国なのである。
いずれにせよ、この国の国会議員も官僚たちも、皆がみな、いわゆる悪魔(邪霊)に憑依されている可能性が高い。
離婚後の揉め事を新たに増やす「共同親権」が採択されたり、今回始まる定額減税では各企業に極めて煩雑な作業を増やす給与明細に減税額を明記することを6月から義務化するなど。
それでなくとも税金処理のために煩雑なインボイス制度を設けて非効率な会社経営を強制し、全国民に激しい混乱をもたらすマイナンバーカードおよびマイナ保険証など、国民を地獄に陥れる政策ばかりを打ち出すこの日本政府の面々は、かなり邪悪な低級霊に憑依されているに違いない。
応援したくないアンチの人が多いですね⇒
2009年5月21日の茶トラのボクチン5歳 posted by
(C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 20:42| 山口 |
慢性化膿性骨髄炎・肺膿瘍・肝膿瘍および各種の慢性化膿性疾患
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