その多くは各種ヘルペス。
帯状疱疹が最も多いものの、水疱を形成する前から、前兆(皮膚がピリピリするなど)がある段階で、必ず板藍茶と併用すると即効が得られやすい。
板藍茶(板藍根)は、ウイルスを弱体化させるというのが中草薬の常識であるから当然の組み合わせである。
おまけに清熱作用もあるので、患部に熱感を伴っていても、茵蔯五苓散や茵蔯蒿湯を頼る必要はない。五苓散+板藍茶で充分である。
水疱を伴っていればなおさら、この配合はほとんど必須で、口唇ヘルペスや陰部ヘルペスにも即効を得られることが多い。
ヘルペス以外にも、各種ウイルス性胃腸炎(ノロウイルスやロタウイルスなど)にはもちろんのことだが、五苓散単独では頭痛などにも重宝されている。
そうそう、頭痛の治療に愛用されている人もかなり多い。
昨年末に在庫は60箱以上準備していたのに、本日のみならず明日の購入予定者もあるので、在庫が10個にまで減っている。
来週は、直ぐにでも大量仕入れが必要である。
蛇足ながら、昨今国内外で不安な出来事が続く世の中、シギロンなどの各種四逆散製剤のみならず、気付け薬でもある麝香製剤こそ、多くの人が愛用されて不安な世の中を何とか切り抜けられている。
とはいえ、老人にとっては日々の仕事で疲れが蓄積して、明日土曜日の半ドンから日曜日にかけての休息日が、とても嬉しい!
応援したくないアンチの人が多いですね⇒
2011年1月12日 posted by (C)ボクチンの母
ラベル:五苓散