大いに疑問なのは、年齢とともに身体はしだいに老化することで、動脈が古びて硬化しやすくなるので、人体に備わる防御反応によって、年齢とともに次第に血圧が上昇傾向になる。
このように、動脈硬化傾向に打ち勝つために血圧を上げるという体調維持装置によって、各臓器に不足なく血流を保持しているというのに、降圧剤を使用して、無理に下げるとどうなるか?
脳や心臓などにしっかりと血液が回らなくなるため、降圧剤服用者は、未使用の人達に比べ、2倍の脳梗塞患者を生み出しているという研究すら存在する。
もしも血圧が高いことによって、実際に体調を崩しているとしたら、塩分の取り過ぎや、過食による肥満などが原因であることが殆どなので、まずは塩分接種を控えることや、食わずに走ることなどを優先すべきで、安易に降圧剤に頼るのは、一時的であるべきだろう。
コレステロールの問題も同様、製薬会社とクリニックのドル箱のコレステロールを下げるスタチン製剤なども、大いなる疑問があるが、いずれこのことも取り上げたい。
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