2023年09月27日

インボイス制度が日本を破綻に導くきっかけとなる実際的な理由

 本日訪問された某漢方メーカーの外交さんが、各地を車で回るにあたって、10月からは駐車場を借りるにしても、飲食店で食事をするにしても、宿泊所はもちろんのこと、インボイスを登録してるか否かを確かめて利用せざるを得ないとのこと。

 当然、会社で経費を落とすにあたっての面倒な消費税対策であるが、インボイスのお陰で経理も大変な作業をしょい込むことになっている。

 このことだけからしても、大いに類推できるのは、日本全国で同様な事態が発生し、インボイスを登録してない駐車場や飲食店・宿泊所などはいずれも各社の外交的な従業員には利用されなくなるので、廃業に追い込まれるところが多発する可能性が高い。

 常連さんの会社の社長さんでも、インボイスに備えて、税理士さんから関連するソフトを購入して日々利用するようにアドバスを受け、早速購入されたそうだが、余分な仕事が増えて、煩雑な業務に悲鳴をあげられている。

 このように各社がインボイスのお陰で、余計な仕事を増やされ、能率を重視する会社経営において、日本政府がわざわざ日本経済の足を引っ張り、会社経営の非能率化を招くとは、まったく狂気の沙汰!

 アホな増税メガネの岸田内閣、マイナ保険証の問題といい、何を考えているのか?

 何がなんでも日本を滅亡に導き、某国の属国にする魂胆ではないかと怪しんでいる。
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桃源郷
桃源郷 posted by (C)ヒゲジジイ
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2023年09月26日

アナフィラキシーに無知な医師と看護師がいることに唖然とする!

 シロウトでも常識として知っていそうなアナフィラキシーショックについて無知な医師や看護師が日本に存在するなんて、驚き桃の木山椒の木である。

 コロナワクチン接種後に急な異変が生じたら、まずはアナフィラキシーを疑って、アドレナリン投与を考えるのが常識。

 以下、今回ばかりは全文を引用して、恐ろしい日本の医療の実態を再認識。
早期治療で「救命の可能性」 コロナワクチン接種後、女性死亡

 愛知県愛西市で昨年11月、新型コロナウイルスワクチン集団接種を受けた女性が死亡したのは医療事故に当たるとして、医療事故調査制度に基づき経緯を調べていた市の調査委員会が26日、接種後に体調が悪化した際に早期に治療が行われていれば「救命できた可能性を否定できない」とする報告書を公表した。

 市によると、女性は飯岡綾乃さん=当時(42)=で、昨年11月5日の接種後に死亡した。報告書はアナフィラキシー(重いアレルギー反応)が関与していた可能性が高いと指摘。さらにアドレナリンが速やかに投与された場合、症状悪化を和らげ、高次医療機関での治療につなげられた可能性にも言及した。 

 接種後の待機中、飯岡さんの容体悪化に直面した看護師や医師がアナフィラキシーを想定せず、迅速にアドレナリン注射しなかったことは「標準的でなかった」とした。

 また、現場で患者が急変した場合の対応シミュレーションを実施しておらず、非常時は会場の医師全員で対応する仕組みにもなっていなかったなどとし、改善を促した。
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2023年09月25日

おもてに出ないだけ

 数十年以上、当方の風邪薬類や板藍茶・板藍のど飴以外は、一切相談や購入はされない女性が、しかも数年に一度来るか来ないかだったが、コロナのパンデミック以後、毎年購入に来られるようになった。

 それにしても、今年に入ってこの女性にしては最近頻繁で、下関でもコロナの感染が蔓延していることを内々で知ったので、最近はしっかり予防を行っているという。

 もちろん、なるべく人に会わないようにしているというが、インフルエンザもかなり流行していることまでは知らなかったようで、それを伝えると、目を白黒させていた。

 テレビなどのマスコミは、かなりいい加減なもので、このことをあまり報道しないが、関東地方こそ、お馴染みさんたちも含めて、もっと悲惨な状況らしい。

 中国地方も山口県に限らず広島県や、九州でも福岡県などもコロナやインフルエンザに感染したというお馴染みさんや、中には常連さんのご家族すら報告があるが、皆がみな、感染症用の漢方薬類を常備しているわけでは、ない。

 なかには、急性感染症に対する漢方は存在しないものと思い込んでいる人もいるくらいだが、こちも血気盛んな時代と違い、わざわざ宣伝してまで、苦労をしょい込む気はないが、常備薬一式を備えている人達こそ、折々のアドバイスで、比較的スムーズに快癒されている。
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posted by (C)ヒã‚2ã‚,ã‚,イ

 
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2023年09月22日

癌治療時に投与される十全大補湯の問題点

 高齢者が急速にやせ細り、高熱を発して体力・気力・食欲激減、腎臓癌が見つかった時点で、手術不能とて、病院では解熱剤や抗生物質などで、当方の漢方では多種類の服用は困難ゆえ、牛黄製剤(カイキョー100)と紅豆杉のみ。

 これで微熱程度におさまり、食欲と元気もかなり回復した時点で、病院からは十全大補湯エキス剤が投与されたところ、身体が火照るようになり、却って食欲・体力・気力が一気に低下して元に戻ってしまった。

 ご家族には、十全大補湯では、往々にしてこのような問題があり得ることを、内々であらかじめ注意しておいたので、十全大補湯の服用を中止したところ、案の定、十全大補湯を投与される前の良好な体調を回復した。

 病院では癌治療時に十全大補湯が投与されることが多いが、もちろんこれがフィットする体質があることまで否定はしないものの、これが逆効果になる体質の人も多いので注意が必要である。

 上記の事例は今年、実際に遭遇した事例である。
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ラベル:十全大補湯
posted by ヒゲジジイ at 08:43| 山口 ☁| 病院の漢方薬 | 更新情報をチェックする

2023年09月19日

癌治療による必要悪というべき副作用なのだろうか

 上咽頭癌がかなり脳に近い奥の方まで浸潤していた初老の男性。

 とうぜん手術不能ゆえ、病院では抗癌剤投与と放射線治療。

 こちらでは、やや高価な物も含む多種類の中医学・中薬学で抗癌中草薬とされている様々な組み合わせのサポートも熱心に続けられ、基本的に患部は消滅して、今後の検査は一年に1回でよいということになっていた。

 ということで、ほんの数年音信不通になっていたのだが、しばらくして脳梗塞に見舞われ、かなり回復したものの、手の痺れが気になるという新たな相談。

 そこで、補陽還五湯エキス製剤を飲んでもらうことにしたものの、日本の製剤は黄耆の配合量があまりにも少なすぎるので、いずれは衛益顆粒などで黄耆の量を増やすべきことを伝えている。

 この脳梗塞の原因は、ご本人の考えによれば、頭部にも放射線をかなり照射されているので、これが原因ではないかと言われる。

 思い出してみれば、放射線だけの問題に限らず、抗がん剤を使用されたのち、癌が根治したとされる状況下で、軽度の脳梗塞が生じた人が何名かあった。

 西洋医学治療においては、多少の副作用は止むを得ないのかもしれない。

 とはいえ、一難去ってまた一難とはよくあるもので、いったん最初の癌が根治したつもりであっても、しばしば新たな再発をみたり、まったく別の癌が出てきたりということもあるので、音信不通になっていた人が、また新たな相談ということも珍しくない。

 ただし、いちおうの根治とされたあとも、予防的に漢方サポートを継続している人では、継続している種類と数にもよるものの、新たな癌はもとより、脳梗塞などの問題が生じたケースは、ほとんど思い出せない。
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2008年10月19日の茶トラのボクちん(4歳)
2008年10月19日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:上咽頭癌 脳梗塞
posted by ヒゲジジイ at 22:21| 山口 ☁| 上咽頭癌・下咽頭癌・中咽頭癌 | 更新情報をチェックする

2023年09月16日

いよいよ、ますます、残酷極まりない日本社会

 岸田政権は、インボイス制度といい、マイナ保険証といい、弱者にとっては極めて残酷極まりない政権である。

 インボイス制度では

インボイス制度導入は全国民に負担強いる“消費増税”だった!フリーランスライターの犬飼淳氏が語る未来「景気は悪化、生活がより苦しくなる」

ヤフーでは

インボイスは全国民に負担強いる“消費増税”だった!「景気は悪化、生活がより苦しくなる」未来

 マイナ保険証については、

マイナ保険証が突き付ける「弱者切り捨て」の残酷…認知症患者に提示と本人確認は“鬼門”

ヤフーでは

マイナ保険証が突き付ける「弱者切り捨て」の残酷…認知症患者に提示と本人確認は“鬼門”

 加えて、厚労省がジェネリック医薬品を推進する裏で、製造方法の問題が発覚して取り締まりが強化され、当の薬剤が不足するという本末転倒な事態を惹起している。

「薬が手に入らない」 コロナ禍で処方せんの問い合わせが常態化 背景にある問題

 さらには終末論が叫ばれるほど、年々自然災害の猛威や戦争の足音が増すばかり。

 どこを探しても、明るい未来は見えてこないが、唯一の救いは、真面目に生きてきた人には、明るく豊かな来世が約束されている、かもしれない、ということだろう(呵々。
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2012年9月16日の体調を崩して3ヶ月以上が過ぎた茶トラのボクチン(8歳)
2012年9月16日の体調を崩して3ヶ月以上が過ぎた茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:マイナ保険証
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2023年09月14日

漢方薬類も例外ではない、最悪の時代が続いている

 昨今、世界中で、もちろん日本国内でも、あらゆる分野でかなりな混乱がみられる。

 その原因をいちいち分析してもはじまらないほど、あらゆる分野で自然分野だけでなく、人間特有の「狂気」が多かれ少なかれ介在していることを忘れてはならない。

 サイコパスの政治家や官僚が国を支配する状況下では、日本の将来は絶望的である。

感染者増加で…薬局困惑「薬が足りない」確保に追われる日々 せき止め、解熱鎮痛薬…欠品の市販薬も

ヤフーでは

感染者増加で…薬局困惑「薬が足りない」確保に追われる日々 せき止め、解熱鎮痛薬…欠品の市販薬も

 我々が扱う漢方薬類も例外ではないので、要注意!

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2010年9月14日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年9月14日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:サイコパス
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2023年09月10日

夜中のサッカー観戦で疲労困憊

 ドイツが弱くなったお陰で、日本代表たちが大活躍!

 コテンパンにやっつけたのはよいが、日本では夜中の観戦とあって、老体にはこたえる。

 睡眠不足もあって、だらだらと重い身体を何とかしたいが、ふっと思い出したのが以前開封したまま、ほとんど使用しなかった霊黄参が残っていたのを思い出した。

 配合中の「牛黄+人参」といっても、他社と大きくことなって、人参の配合量が2倍以上多いので、愛用者の中には2カプセルも飲まないでも、1カプセルだけでも十分に効果があると言っていたのを思い出し、試してみたところ、次第に身体が軽くなって、これはいけると思ったことだった。

 すなわち、牛黄と人参の相性は抜群だということで、過去、中国の文献にも、6世紀の北斉の時代、徐之才著の本草書に、人参が牛黄の効果を増強するとの記載がある(牛黄は人参が使となす)。

 少量の牛黄を有効利用するには、これに限るかもしれない。

 それにしても、テレビでは、野球やラグビー、相撲など、いずれも世界的にはローカルでしかないのに、これらのニュース報道はあっても、全世界共通で人気の高いサッカーのことは滅多に報道がないのは、不思議な国ニッポンである。
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2011年9月10日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年9月10日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:霊黄参
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2023年09月08日

先月から今月に入っても、コロナやインフルエンザの感染者が続出中!

 中国地方でも、地元近辺でも常連さんたちや、九州でも昔のお馴染みさんなど、コロナに感染して、その多くはワクチン接種者が多いものの、中にはワクチンを拒否していたのに感染したと嘆く人もあった。

 インフルエンザに感染する人もコロナに負けず劣らず多いのは驚くべきもので、関東地方の常連さんや地元近辺でも目立つ。

 コロナにしてもインフルエンザに感染した場合でも、それらの初期症状は、いずれもここ最近に限っては、ほとんどが寒気と熱感が同居する柴葛解肌湯証を呈しており、あらかじめ常備している人は対処が早いのだが、常備してない人達は、多少の苦労を強いられている。

 柴葛解肌湯+板藍茶に少量の金羚感冒錠のトローチ使用で一定程度の解熱後、寒気がなくなって熱感ばかりが目立つようになれば、これを中止して、一般的な柴胡剤とともに桔梗石膏や地竜・板藍茶に少量の金羚感冒錠のトローチ使用で治療を徹底して終わることが多いが、これらを常備してない人はアドバイスに苦労する。

 中には、しっかり解熱後に、気管支炎を呈する場合があり、症状によっては柴朴湯で済む場合もあれば、竹葉石膏湯や辛夷清肺湯および小陥胸湯系列の方剤を必要とする場合もあった。
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2011年9月8日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年9月8日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2023年09月07日

危うく発送が間に合わなくなるところだった

 昨日は午後から、常連さんからの常用薬の発送依頼に、ようやく着手できたところへ、何年振りかで直接来られたやや高齢の女性。

 もしかして以前、関東から通われていた婦人科癌の女性かとお尋ねすると、いやいや関西の〇〇ですよといわれるが、大変若ぶりなので、年齢をお聞きしてビックリ、後期高齢者とはどうしても見えなかった。

 突然訪問されたのは、山口県内にご姉妹がおられるからで、こちらの訪問の目的は、高齢になって健康管理を依頼したいということだった。

 ところが、年齢的に考えても、ゼロから始めるには遅すぎるので、地元で漢方を入手されていたという漢方薬局で相談を続けるのがスジでしょうとやんわりとお断りしていたところ、どうやら本来の来訪目的は7〜8年前に一度まとめて購入されたことのある高用量のカイキョー100(牛黄1カプセル中100mg)の購入が目的だった雰囲気である。

 現在はその当時の5〜6倍の販売価格になっているが、在庫には限りがあるので、こちらで継続中の多少とも命に係わる疾患の人達限定にしているので、残念ながら販売できないことを伝えたのだった。

 とはいえ、ここまで暴騰したので、これまでの愛用者のほとんどは、継続使用をきっぱりと断念されているのが現実である。

 そのような高額であっても世間の相場から察しているのか、その値段でも構わないという雰囲気だが、上記の理由でキッパリとお断りした。

 何年も音信不通だった人で、しかも重大な疾患で利用されていたわけでもなく、今回の久しぶりの相談でも、漠然とした「健康管理」の相談依頼ではあるが、7〜8年前に一度まとめて購入された「カイキョー100」をとても懐かしがられるので、勘ぐるのはよくないことながら、これの購入が目的で来られたのかもしれない。

 ということで、神経も使ったために疲労困憊になるほど立ち話で時間を費やし、危うく荷造りを忘れそうになったので、昨日のような、日によっては、集荷時間を遅らせてもらう融通を依頼することにした。
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2012年9月7日の体調を壊して3ヶ月になる茶トラのボクチン(8歳)
2012年9月7日の体調を壊して3ヶ月になる茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:牛黄
posted by ヒゲジジイ at 10:33| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2023年09月05日

漢方の品質や製造方法および濃度などによって効能に優劣があるのは想像以上

 コロナはまだ終息してないどころか、地元のクリニックの話でも、まだまだ感染者が出続けているという。

 我が薬局では、コロナのパンデミックが始まったと同時に、それまで熱心に続けられていた人達の何名かが、突然音信不通となったが、いずれの人達も経過良好の状況下だったので、やむを得ないことだろうと、忘れかけていたところ、今年になって、再発をみて、久しぶりにメールや電話で相談があったり、地元近辺の人では、突然相談に訪れた人もあった。

 それはともかく、まだまだ感染を警戒して、相談机の前に座ることができないのは、薬局内の強力な換気扇が調剤室の中にあるため、相談机の前に座ると、もろに訪問者の呼吸を顔面に受けてしまうからである。

 そのため、やむを得ずレッジの前で相談を受けざるを得ない状況が続いているが、訪れる人は全員、過去の体質や病状の記憶がしっかりあるだけでなく、当方の流儀を心得ている人達ばかりなので、地元の常連さんやお馴染みさんが直接おとずれて新たな病気の相談であっても、短時間で適切な漢方を提供できている。

 季節的には、五苓散が大活躍しており、水疱をともなった全身の痒みと下半身の浮腫の女性も、従来続けていた加味逍遙散に五苓散を加えることで、即効で快癒していた。

 ともあれ、この五苓散にしても、銀翹散製剤はもとより、猪苓湯などは最たるもので、メーカー間の効果の優劣は驚くほど異なる場合があり、牛黄などは含有するビリルビン値の多寡によって、効果は激しく異なる。

 この牛黄に含有するビリルビン値に関する多寡による優劣鑑定の実験は、数十年前に、ヒゲジジイ自身が某社の牛黄の異なるロット毎の5種類だったか、それぞれ味わって、少ない順にすべて正確に当てたものだった。

 実際に当時、チヌ釣りに凝っていた当時、疲労回復に某社の牛黄製剤を愛用していたのに、ロット変わりで突然まったく効果がなくなったので、某社にクレームを入れたことで、上記の実験を行うことになったものだった。

 すなわち、間違いなくビリルビン値の高いロットの牛黄製剤では確実な効果を感じていたのであるが、含有するビリルビン値が低い製剤では、まったく無効だったのは、驚くほどだった。

 ということから、その後は某社ではヒゲジジイが合格を出したビリルビン値含有以下の牛黄は採用しないことに決したのだった。

 板藍茶や白花蛇舌草などのエキス濃度に関しては言わずもがな、会社によっては何倍も濃度が異なるのは驚くほどである。
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2010年9月5日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年9月5日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:牛黄
posted by ヒゲジジイ at 08:37| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする