2023年08月30日

手足を縛られる

 長年がんサポートの中心として大いに活躍した高含有量の牛黄カプセル製剤のカイキョー100、および牛黄の含有量がやや少ないとはいえ、霊黄参や人参牛黄散カプセルなど、牛黄製剤が軒並み暴騰した。

 さらには紅豆杉という健康食品すら、医薬品の許可を取らなければ(許可の取得はほぼ不可能)今年の10月までしか販売できないという行政指導?が出ている。

 上記の牛黄製剤に関しては、某社は牛黄の暴騰に恐れをなしたか?今後の製造を中止したメーカーさんすらあるのだから、絶句するのみ。

 牛黄というものは、主成分として含有するビリルビン値の高低によって効果が遥かに異なるので、某メーカーさんでは、敏感なヒゲジジイの服用テストで絶対的に有効なビリルビン値を決めたほど熱心だったそのメーカーさんが、今後の製造を中止されたのだから、目の前が真っ暗になり、実際には絶句以上のショックだった。

 なによりも実際に困るのは、これらによって大いにサポートが可能になっていた人達なのだから、それを考えると、実に歯痒いばかりである。

 一般の漢方薬類にしても、円安や燃料費の高騰など、さまざまな領域の物価高騰の影響を受けて、各社が頻繁な値上げを実行しつつある中、一部の奇特なメーカーさんだけは、原料をしっかり蓄えているお陰か、今のところ、値上げの気配がないが、いずれは限界が来るかもしれない。
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2010年8月30日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月30日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:牛黄
posted by ヒゲジジイ at 16:54| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2023年08月29日

気味の悪いおはなし

 処理水の問題で、中国から大量の迷惑電話が続くというが、貴国や韓国の原子力発電所から莫大な量のトリチウムを輩出しているというのに、何をかいわんや。

 自国のことは棚に上げて、だから国際社会では常に紛争の火種が無数に尽きることがない。

 国内ではコロナワクチン被害の問題が鎮静化しているようでも、昨日、久しぶりのお馴染みさんが、ワクチン5回接種後に治まっていた関節リウマチが再発したという。

 今回も以前と同様、疼痛部位の熱感を伴い、かなり苦痛であるが、それまでは当時の漢方薬で治まったあと、中断しても数年以上、無症状だったという。

 当時の症状とまったく同じなので、同様に「心龍+地竜+イオン化カルシウム」を渡したものの、ご主人こそ、ワクチン接種後に呼吸が苦しくなる日が何日も続いたという

 処理水の問題で思い出すのは、数年以上前、北信越地方から相談に来られた女性が、日本製の漢方薬類は絶対に嫌だといい、中国製しか飲みたくないという気味の悪い要求があった。

 福島の原発事故以来、日本製のものは何でも避けているというが、食事の材料も中国製ばかりを食しているのだろうかと、世の中はこのような馬鹿げた認識しかできない人もいるのである。

 しかもこの女性、かなりな高学歴で、仕事もそれなりの身分の人なのだった。
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2009年8月29日病床の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月29日病床の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 
posted by ヒゲジジイ at 08:09| 山口 ☀| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年08月24日

ここまで来れば屋上屋を重ねる狂気のブラックユーモア

 マイナンバーカード1枚で、あらゆる便利さをつぎ込むという強引な狂気がはじまったと呆れていたら、さらに新カードも導入というから、ここまで来れば屋上屋を重ねる狂気のブラックユーモア。

 サイコパス連中は、自分らの利権や利益だけに目がくらんで、もともとシンプルだったものを、複雑怪奇に改悪して、とほうもない策略をめぐらす。

 こうやって、いずれは墓穴を掘ることになるだろう。

マイナ保険証が泥沼化!厚労省が「資格確認書」と異なる新カード導入で「経費だけ膨らむ」「カネかけて不便に」批判殺到

ヤフーでは

マイナ保険証が泥沼化!厚労省が「資格確認書」と異なる新カード導入で「経費だけ膨らむ」「カネかけて不便に」批判殺到

 インボイス制度にしても、税理士と結託して、わざわざ複雑怪奇な制度を作って、退官後の利権を拡張するのに余念がないサイコパスの官僚たちも、同罪である。
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2012年8月24日の体調を崩して3ケ月近くになる茶トラのボクチン(8歳)
2012年8月24日の体調を崩して3ケ月近くになる茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 20:41| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2023年08月21日

これからどういうことが起きるか?

 そろそろ覚悟を決めておく必要がある時代。

 我が国の政権を担当する政治家たちは、カルト宗教と結託しているばかりでなく、親中派の面々ばかりなので、尖閣諸島問題に消極的であることが示すように、将来は台湾問題も含めて、日本は非常に危うい。

 岸田や河野がマイナ保険証に強引であることや、インボイス制度という煩雑な制度を設けて、弱小の個人経営者を廃業に追いやる策略など、どれもこれもサイコパス連中特有の、自分たちの利益以外は眼中にない策略。

 さらには驚くことに、厚生労働省は8月10日、新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチン接種について、「令和5年秋開始接種」を9月20日より開始すると発表したというが、まだ懲りずに恐怖のワクチンをやってる我が国は、ますます狂気の沙汰という他ない。

 いずれにせよ、3方向から好戦的な独裁国家に囲まれているというのに、必要不可欠な核を保有しないまま、悲劇的に無防備な我が国は、遅かれ早かれ、ウクライナのように侵略される運命にあるのだから、その覚悟は必要だろう。

 とにもかくにも、上述のようなサイコパスの政治家たちを選んだのは国民なのだから、その責任は、国民全員にあるのだと極論してもやむを得ないだろう。
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2011年8月21日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年8月21日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 18:38| 山口 ☀| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2023年08月18日

狂気の沙汰

 まったく信じられない昨今の漢方業界での珍事。

 例の動物生薬の「牛黄」の爆上がりは、まったく狂気の沙汰。

 いくら円安が激しいとはいえ、ここまで激しく暴騰すれば、仕入れを躊躇してしまう。

 ところがネットでは堂々と暴騰した単味で高用量(1カプセル中に牛黄末100mg含有)のカプセル類を、わずかな利益を上乗せしただけとはいえ、信じられないほど高価な値段で販売されている。

 ほんの1カプセルの服用で4,000〜6,000円とは、まるで狂気の沙汰。

 これに負けず劣らず、40年以上も前の拙著『求道と創造の漢方』が、Amazonで、様々な業者が、安いところでも24,800円。高いところではなんと!898,789円という古書店が2軒もある。

 若書きの拙著に90万円近くも払って買う奇特は人は絶対にあり得ないのに、世の中、プーチンのウクライナ侵略といい、岸田や河野による狂気のマイナ保険証といい、はたまた牛黄の暴騰といい、世の中、あまりにも狂気の沙汰が多すぎる。
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2010年8月18日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月18日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:狂気の沙汰
posted by ヒゲジジイ at 17:48| 山口 ☔| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年08月15日

成分が同一の方剤でも、製造メーカーによって効果の優劣が極端に出ることも珍しくない現実

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ブログへの転載の可否 : ブログ転載応諾
年齢 : 10歳〜19歳の女性
ご職業 : 学生
お住まい地区 : 東北地方
ご意見やご質問をどうぞ : 5月に激しい喉の痛みと高熱で耳鼻科に行った所、扁桃炎咽頭炎と診断されました。膿で真っ白でかなり重症で、短期間で繰り返すようになり、その上6月にはコロナになり40℃の熱が1週間続き完全に平熱になるのに3週間かかりました。
 
 今もちょっと疲れたり、刺激物を食べたりするとすぐに喉が痛くなり熱が出ます。ロキソニンも効かなくなりました。

 現在病院はどこも手術がいっぱいで、予約すらできない状況だと病院の先生にも言われていて、学校の先生には指定感染症でないため入院が長引くと留年になると言われ、手術はできそうにありません。

 今も熱が出ても学校を休めないのでとても辛いです。それで漢方薬局に行った所●●●●の銀翹散を勧められて飲みましたがあまり効かず、村田先生のブログを見て天津感冒片が良いと知り、同じ薬局に行ったら売り切れで涼解楽を買って飲んだ所、すぐに効いて熱が下がりました。

 それ以来そればかり飲んでますが大丈夫でしょうか?またこの扁桃炎って漢方薬で体質改善して手術しなくても良くなりますか?薬局の先生には、あくまで手術までの繋ぎとして涼解楽を飲み手術を受けた方いいと思うと言われました。先生のご意見お願いします。
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お返事メール:手術をせずに済むものなら、それに越したことはありませんが、そのまま涼解楽を継続することでも、根治する可能性は、絶対ではありませんが、十分にあり得ることです。

但し、涼解楽には甘草の配合量が多いので、長期間継続服用するには、体質にもよりますが、1回1包を1日3回でも甘草の副作用なく継続できる人が多いとはいえ、1日2回の服用ならより安心かもしれません。(追記:もちろん1日3回服用が望ましい)

 これに白花蛇舌草の併用は、とても有用なことですが、いずれにしても長期的な継続が必要です。

ただ、これでも根治しない場合は、体質に合わせて、たとえば柴胡桂枝湯加桔梗石膏や小柴胡湯加桔梗石膏などに白花蛇舌草を併用するなど、その他の体質改善薬を、漢方の専門家のところに通ってしっかり体質を見極めてもらう必要があります。(追記:この場合後述する金羚感冒錠の少量のトローチ的な使用も必須)

それでも高熱を繰り返す場合は、手術ということになりますが、手術で本当の意味で根治するとは限らず、咽喉の弱さは残りやすいようですが、少なくとも以前ほど苦しむことは激減するはずです。

 ただ、人によっては高熱はでなくなっても、微熱を繰り返す人をこれまで何人か相談を受けたことがあり、結局は漢方の長期的な継続で体質改善を行う必要がありましたが、少なくとも後ほど述べる金羚感冒錠のような少量のトローチ的な使用と白花蛇舌草の併用は、とても有用でした。

なお、●●●●の銀翹散では効果がなく、涼解楽で効果があったのは、よくある話で、原料生薬の優劣の問題ばかりでなく、製造方法によって成分抽出の方法で、効果に大きな差が出てくることは多いものです。

もともと天津感冒片や涼解楽は優れた効果がある製剤ですが、両方とも一時、市場から消えたことがあり、ようやく涼解楽は復活したものの、天津感冒片はいまだに市場から消えたままです。

そこで当方では、急遽、同一成分の金羚感冒錠を取り入れたところ、同様の効果を発揮できており、お馴染みさんの中には、咽喉が痛くなると、わずか1錠をトロートとして1日何回か使用すると直ぐに治まるという人もいるくらいで、このため、以前から効果が優れていた涼解楽を取り扱わなくなっています。

 いずれにせよ、同じ成分であっても、各社効果に優劣があるのはまぎれもない事実で、昨今爆上がりしている牛黄製剤なども、含有するビリルビン値の多寡によって効果の優劣が大きいものです。

 以上、ご参考になればと思いますが、できるだけお近くの通える範囲の漢方専門家を見つけられるとよいですね。
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2010年8月15日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月15日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2023年08月12日

本日土曜日は半ドンで、お盆休みは16日(水曜日)まで

 本日土曜日は半ドンで、お盆休みは16日(水曜日)まで

 お盆休みは13日(日曜日)〜16日(水曜日)までなので、お休み中、メールでの補充品の発送ご依頼はすべて17日(木曜日)の発送となります。
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20010年8月12日の茶トラのボクチン(6歳)
20010年8月12日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:お盆休み
posted by ヒゲジジイ at 11:03| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2023年08月11日

キャンペーン開催中!

 テレビでもネットでも街中でも、どこもかしこも「〇〇〇キャンペーン開催中!」や「●●●●キャンペーン実施中!」だらけで煩わしい。

 吾輩にとっては、欲しいとも、必要とも、興味をひくものは、常に皆無。

 必要としたり、あるいは欲しいと思うようなものは、そのような「キャンペーン開催中!」のもので、あったためしは、皆無。

 これだけ「キャンペーン実施中!」が氾濫すれば、既に底が知れている証拠だろうに。

 「キャンペーン開催中!」でなければ物が売れないのかもしれないが、とするなら、いかにもお粗末な時代になったものだと、呆れ果てる。
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2010年8月10日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月10日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 
posted by ヒゲジジイ at 14:46| 山口 ☀| ありがた迷惑な話 | 更新情報をチェックする

2023年08月09日

激しい円安と極端な物価高に驚かされる

 こうまで円安が続けば、原材料を輸入に頼っている漢方薬類は、当然影響が出ることは覚悟していた。

 とはいうものの、意外にメーカー間で大きな違いがあり、いまのところは一切値上げせずに踏ん張っているメーカーさんがあるかと思えば、かなりな品数を値上げしているメーカーさんもある。

 値上げといっても、せいぜい2割以内の値上げだから、なんとか皆さんに納得してもらえるものの、ほんの一部とはいえ、気絶するような特殊な品目の超値上げには驚かされた。

 実際のところ、従来販売していた値段よりも、仕入れ価格そのものが、それよりもはるかに高額な仕入れ価格となっているものがあった。

 他社の同類の品目を調べてみると、まったく同様の現象で、いよいよ漢方界の驚天動地。

 こんな事態になる前から、毎回仕入れるたびに、必ず仕入れ価格が上昇してウンザリしていたものの、今回ばかりは仕入れが突然爆上がりしているのだから、たまったもんじゃない!

 やむを得ず仕入れを断念せざるを得なかった。

 残っている従来の在庫でさえ値上り著しかったというのに、もはや狂気の値上がり品は補充せず、円高に転じるなど淡い期待を持って、原料相場が下がるまで、仕入れを断念せざるを得ない事態。

 これが従来からの取引2社の現実であり、他にも1社があったが、原料の狂気の値上がりに恐れをなしたらしく、製品の追加製造を完全に断念されてしまった。

 ほんとうに狂気の値上がりは、ほんの一部とはいえ、気分が悪くなってしまう。

 何よりも、これらを本当に必要としている人達に、どれだけ迷惑をかけることになるかと思うと、ほんとうに情けなくなってしまう。

 こんなに暴騰すれば、我々自身も愛用していたというのに、もはや今後は特別な時以外は、利用するのを断念せざるを得ないのだった。

 お陰で非常に気分が悪くなって、本日の台風襲来も手伝ってか、甚だ体調が悪い。
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2009年8月10日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月10日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:値上がり
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2023年08月05日

あのドヤ顔を見ていると気味が悪い

 岸田首相は、昨今どうしたことか、以前の外務大臣だった頃にくらべ、あらゆる状況でテレビで拝見する姿はドヤ顔ばかり。

岸田首相ドヤ顔で「資格確認書」運用見直し表明も…一時しのぎ策で国民皆保険は崩壊寸前

ヤフーでは

岸田首相ドヤ顔で「資格確認書」運用見直し表明も…一時しのぎ策で国民皆保険は崩壊寸前

 総理大臣になることが夢だったっというからには、その夢が実現したことで、夢が叶って国民の声を聴く耳など、どこえやら吹き飛んで、有頂天のまま、自然にドヤ顔が消えなくなったのだろう。

 典型的なサイコパスという他はない。
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2011年8月5日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年8月5日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:岸田首相
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2023年08月03日

巨大な組織こそ巨悪を為すのは常識中の常識

 昨今問題のビックモーターに限らず、巨大な会社や巨大な政治団体、巨大な官僚組織、巨大な宗教団体こそ、いかにも善良ぶってしばしば巨悪を為すのは常識中の常識。

 小さな組織や団体は、規模が規模だけに、大した悪を行えない。

 ところが、昨今の自民党政権が行うように、従来の保険証を廃止してマイナンバーに紐づけ、任意のはずがこれによって実質はマイナンバーカード取得を義務化するという手練手管こそ、業者と結託した巨悪中の巨悪である。

 世界に目を向ければ、ロスケは昔も今も最大最高に巨悪を為す国だが、のみならず、過去も現在もアメリカや過去の大英帝国も、決して例外ではない。
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2010年8月3日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月3日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

ラベル:巨悪
posted by ヒゲジジイ at 13:58| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2023年08月01日

五苓散の季節

 ご高齢の腎臓がんで激やせと高熱に見舞われていた男性は、高用量の牛黄製剤と紅豆杉に、病院から投与された十全大補湯の3種類の漢方で短期間で食欲が回復して体重が2kg増加し、高熱も出なくなって元気を回復されている。

 それはともかく本題である。

 シェディングが原因と思われる、多発する水疱に見舞われていた女性は、高濃度の五苓散料エキス製剤と板藍茶の併用で急速に回復に向かっている模様。

 すると先週は、お馴染みさんが陰部ヘルペスが再発したらしく、久しぶりに五苓散料エキス製剤と板藍茶だが、もともと従来からこの配合で毎度即効を得ている。

 昨日は、しばらくご無沙汰していたアトピーだった女性が、身体に水疱が生じてとても痒く、身体も浮腫み気味だというので、もともと愛用の加味逍遙散エキス製剤に五苓散料エキス製剤を渡したばかり。

 先週土曜日の電話で、関東のお馴染みさんが海外旅行中に食後、激しい下痢に見舞われ、続いて40度の高熱がでたものの、持参していた柴葛解肌湯エキス製剤を服用すると劇的に解熱して、無事日本に帰って来たという。

 ところが水瀉性の下痢だけが止まらない(といっても1日3回程度)というので、常備されている五苓散料エキス製剤と板藍茶をしっかり服用するようにアドバイスしたばかりだが、念のため胃苓湯エキス製剤を他の常備薬とともに送付したばかり。

 他にも常連さんのご家族が、腹部の悪性腫瘍の術後、リンパ浮腫を生じているものの、その問題以上に折々に発作的に生じる腹部の針を刺すような疼痛が長く消えないというので、五苓散料エキス製剤と板藍茶を先週から服用してもらっているが、病院では原因不明だという。

 先週まで、予想外に多忙な日々が続いたので、ブログの更新を忘れていたが、久しぶりに本日8月の初日というのに閑古鳥が鳴いているで、ヒマにまかせて、読書を中断して、五苓散のオンパレードを奏でてみた。
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2010年7月31日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月31日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:五苓散
posted by ヒゲジジイ at 15:04| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする