2023年06月08日

一部の日本語の意味を改変する認知症の日本政府の面々

 コロナのパンデミック以来、ここ3年間で、コロナによる国民の生活に大きな支障をきたした以外にも、それでなくとも個人営業や中小規模の事業者が、経営上もかなりな困難を招いてしまったというのに、インボイス制度という消費税に絡む複雑怪奇な制度が本年10月からスタートする。

 このインボイス制度によって、ますます余計で煩わしい帳面方の仕事を増やすばかりでロクなことがない。

 とんでもなく煩わしい制度に辟易する小規模の個人経営でやや高齢の人達は、嫌気がさして廃業する店が続出するかもしれない。

 おまけに昨今は、トラブルが無数に生じているマイナンバーカードにマイナ保険証を組み込んで、来年秋には従来の保険証を廃止するなどと、河野デジタル大臣の暴走を誰も止められない。

 ここで大きな問題は、奴らは日本語の「任意」という言葉を、いつの間にか「義務」という意味に改変しており、コロナワクチン接種しかり、インボイス制度もしかり、マイナ保険証こそ、紙の保険証を廃止するというのだから、狂気の沙汰である。

 すなわち任意のはずのマイナンバーカードの取得を実質上は義務化する悪質・巧妙な手口で、いつの間にか「任意」が「義務」という意味に改悪されてしまうという、河野デジタル大臣の認知症レベルは、病膏肓に入るレベルに他ならない。

 年々、日本の暮らしが皆で不幸に向かっていくのは、コロナワクチン接種に続いて、インボイス制度もしかり、マイナンバーカードに組み込まれるマイナ保険証と、いよいよ専制国家に成り下がてしまった。

 政治家や官僚たちは、国民を家畜化することで、自身がそれぞれ関係する企業や天下り先などで、甘い汁を吸う巧妙な手口。

 つまり、上記の任意のはずのコロナワクチン・インボイス・マイナンバーなどを実質的に義務化することで、それぞれの領域で丸投げする企業や組織から、持ちつ持たれつの甘い汁を国民の税金から吸い上げ分配することで、笑いが止まらない連中であるから、いずれ彼らは、天網恢恢疎にして漏らさずで、地獄行き間違いなし。

 ほんとうに、この日本は暮らしにくくなった。
応援したくないアンチの人が多いですね

2010年6月8日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年6月8日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 15:13| 山口 ☔| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする